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2023/11/02

■がん民間療法体験42:体温維持と浴槽運動

免疫を高めるためには身体の基礎体温を高めることが大切だそうです。
できれば36.5度以上と言われたのですが、私の場合は、最近は36.136.3度で、低いときには35度台の時もあります。
年齢とともに基礎体温は低下するようです。

友人が「体温の法則」というのを教えてくれました。ネットで調べるといろいろと出てきますが、そこから引用させてもらいます。

〈体温の法則〉
40.0度 ほとんどのがん細胞が死滅
39.6度 乳がん細胞死滅
38.0度 免疫力が強くり、白血球が病気と戦う
37.5度 菌やウイルスに強い状態 
37.0度 体内酵素が活性化
36.5度 健康体、免疫力旺盛
36.0度 震えることによって、熱生産を増加させようとする
35.5度 自律神経失調症、アレルギー症状が出現
35.0度 がん細胞が最も増加する温度
34.0度 水に溺れた人を救出後、生命の回復がギリギリの体温

健康な人の体温は36.5度といわれているそうです。
つまり私は「健康」ではないようです。

体温をあげるには、にんにくを食べるのがいいというので、最近は毎日、にんにくを食べるようにしていますが、食べる量が少ないのか体温はまだ上がってきません。
ネットで調べると、これまたいろいろな方法があります。
体温をあげるための書籍もたくさん出ているのに驚きました。
情報は、すでにもうたくさんあるのです。

いやむしろたくさんあるがゆえに、見えなくなっているのかもしれません。

体温をあげるように勧めてくれた友人が入浴中の運動を教えてくれました。
スーパー高齢者の菱池和豊さんのヒシイケ式FLOW運動という動画まで教えてくれました。教えてもらった当初、何回か試みましたが、どうも私向きではないので止めました。
でもせっかくなので紹介させてもらいます。
友人は、これを試みて、37.3度まで体温が上がったそうです。ただし常時の体温ではないでしょうが。
もしよかったら動画もあります。
https://youtu.be/qtfpe2oRi5M?si=jc8znou2pXl2xAxo

菱池和豊さんはこう書いています。

加齢により体温は落ちるので がんに罹患しやすくなる。
浴槽運動は体を温めて 心臓など内臓を鍛え、 血管を鍛え 血液循環を良くして 体温を上げる運動法なのです。 副交感神経を上げて 内臓の温度も高まる事で 自然治癒力を高めてくれる。

菱池さんは、この浴槽運動が広がれば、がんは激減するだろうと考えているようです。もちろんがん予防にも、健康維持にも、体力増強にもつながります。

よかったら試してみて、結果を教えてください。
私にはあんまり向いていないですが、よほどの効果があればまた取り組んでみようと思います。

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