■がん民間療法体体験49:結果がでました
昨日、病院で検査結果に基づいて主治医と話しました。
結果は変化なし。
民間療法の成果は出なかったということです。
しかし、この「40日プロジェクト」の取り組みに当初反対していた主治医が、なんと「もう1か月やってみますか」と言い出したのです。
これには驚きました。
実は今回、結果がどうであれ、主治医の指示に従うと決めていたのですが、なんとそれが「民間療法継続」ということになったのです。
決めておいたことですので、従わないといけません。
いずれにしろ「40日プロジェクト」を終了し、毎日の療法日課から解放されると思っていたのに、まだ続けるのか、と思ったとたんに、なんだかがっくり来ました。
思ってもいなかった結末です。
どんな結末になるか、楽しみにしていたみなさんには申し訳ない気持ちです。
結果速報をフェイスブックに載せたら、いろいろなコメントがありました。
正直に言えば、私の真意や思いはやはりわかってもらえていないような気がしました。
私が望んだのは、あくまでも「奇跡」なのです。
私のことをわかってくれている人にはわかるでしょうが、私の前立腺がんの症状など、正直、私にとっては瑣末な話なのです。
もう82歳、十分に生きましたし、彼岸には現世以上に魅力を感じています。
何しろまだ体験したことがないのですから。
「奇跡」起こしに関しては、実はもう一つ取り組んでいることがあります。
この結果は1月中旬にわかるでしょう。
もしかしたら「生命の不思議さ」を実現できるかもしれません。
これはひっそりと行い、奇跡が起こったときにだけ公表することにします。
ただ、この「第2の奇跡」は、今回の「40日奇跡」に深くつながっていると私は思っています。
「40日奇跡」は起こせませんでした。
その責任はひとえに私にある。
私の「意思の弱さ」と取り組む「期間の短さ」です。
でも主治医が関心を持ってくれたのは、とてもうれしいことでした。
主治医と会話が成り立ったのです。
今日は、病院から戻ったのは4時過ぎですが、気力をなくしていました。
常識的な結論ほど、退屈なことはない。
「40日奇跡プロジェクト」のまとめは明日書くようにします。
今日は報告を書く気もしませんので。
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