■節子への挽歌5831:今年最後のサロン
節子
今日は今年最後のサロンでした。
今年もたくさんのサロンを開かせてもらいました。
私以外の人が主催するサロンも増えてきました。
なかには、私が参加しないことを特徴にするサロンも始まっています。
私がいなくなってもサロンを続けられないかという思いが主催者にはあるようです。
節子と一緒にやっていたころのサロンとは趣はかなり違っていますが、あのサロン体験があればこそのいまのサロンです。
ある意味では、節子が遺していってくれた生活かもしれません。
もしサロンがなかったら、私の今はたぶんないでしょう。
サロンでいろんな人と会うことで、私の元気は維持されてきました。
いわゆる「仕事」をしなくなったにもかかわらず、また自分からどこかに出かける気力をなくしてしまった時にでも、いろんな人と出会える場になっているのです。
来年もサロンを続けます。
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