■節子への挽歌5832:手抜きの年末
節子
最近は年末だからといっても気分が何か変わるわけでもなく、大掃除さえ、手抜きになってきています。
しかしさすがに何もしないわけにいかず、放置しっぱなしになっている書籍の整理をしました。処分しようと思って箱詰めをしたままになっている書籍が7箱ほどありますが、どうも処分する気になれずに、箱詰めのままになっています。
見直すと、そのたびに判断が変わるのです。
そうは言うものの、見直すたびに少なくとも1~2割は処分されていくのですが、まあいかにも未練がましい自分に気づかされます。
節子の遺した日記もありますが、これはどうにも処分のしようがない。
娘たちはたぶん読まないでしょうし、私も読む気力がない。
私自身はあるときから日記を書くのを止めましたが、ブログやホームページでの記録は一時期、書いていました。
最近は、日記代わりがこの挽歌ですが、どうもさぼりがちです。
来年はまたきちんと書こうかと思いますが、自身があるわけではありません。
今年は年末の大掃除はすべてユカに頼んでしまいました。
ユカは大掃除から年始の準備まで大変そうですが、頑張ってやっています。
私にはとてものんびりの年末です。
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