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2023/12/14

■湯島サロン「仕組まれたコロナ・ワクチンとその背後」報告

COVID-19が話題になりだした直後から、その報道に違和感をもって、以来ずっとコロナウォッチャーとして動きを追いかけてきた北川泰三さんに、「仕組まれたコロナ・ワクチンとその背後」と題してお話をしていただきました。

いつもながらのぼうだいな情報をつかって、帰納的に結論を出していく北川さんのアプローチは、いわゆるベリングキャット(合法的に入手できる資料を収集・精査)手法です。世上に出回っている情報をていねいに集めて読んでいけば、見えていない事実も見えてくる。北川さんはそういう姿勢で、さまざまな情報を毎日確認しているのです。

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今回はまず、COVID-19ウィルスが、そもそも人工的に作られたものであることを改めてさまざまな情報から結論づけてくれました。
それが意図的に漏洩されたのか、事故として漏洩したのかはともかく、問題はなぜそんなものがつくられていたのかということです。そこに大きな闇がある。

新型コロナウイルスが人工的につくられたものであるということは、この数年のコロナ・パンデミックは、ワクチンも含めて「プランデミック(意図された災いの世界的流行)」だったということです。
コロナ・ワクチンの開発や普及の動きに関する情報をていねいに追っていくと、そこにも「人為的な意図」が見えてくると北川さんは説明してくれました。

いま、アメリカでは、ロバート・ケネディ・ジュニア(米国大統領J・F・ケネディの甥で、次のアメリカ大統領選挙に無所属として立候補することを表明しています)の「The Real Anthony Fauci - 人類を裏切った男」が話題になっているそうですが、その要旨も少しだけ紹介してくれました。
2019年末に発生した新型コロナウイルスによるパンデミックの背後には、Dr.アンソニー・ファウチ(アメリカ国立アレルギー感染症研究所長としてトランプ、バイデン両政権で新型コロナウイルス対策の指揮を執ってきた感染症の専門家)を中心とした世界的機構の悪行と欺瞞、そして国家政府と大企業(軍産医複合体)の腐敗した利益至上主義が潜んでいるというのです。

そして、その背後にはもっと大きな歴史の流れがある。たとえば、ローマクラブの『成長の限界』からの大きな経済社会の流れの根底には、「人口問題」があります。ある時は産児制限で人口増を抑制し、ある状況では「少子化対策」として人口増が画策される。

そうしたことから見ても、いま世界を動かしているのは「経済成長の思想」です。
人口(生命)さえもが、経済成長の視点から、増減操作の対象になっているのです。
ちなみに、これは違うサロンで話したことですが、経済と政治の関係は、かつての「ポリティカルエコノミー」から「エコノミカルポリティクス」へと主客を逆転させています。金融資本家が統治している経済は、国家の枠を超えて、大きく動き出している。

それを証明するように、北川さんは世界的に問題にされているWHO(世界保健機関) 主導の「パンデミック条約」の話とそれに抗うWCH(ワールドカウンシル・フォー・ヘルス)の動きを話してくれました。
ちなみに、私もそうですが、参加者のほとんどの人は、「パンデミック条約」や「WCH」といわれても、よく知りません。日本のマスコミではほとんど報道されていないからです。

これに関しては、ぜひネットで調べてみてください。「パンデミック条約」は国家主権を超えて、人々の生活を規制しようという動きの始まりを意味します。これこそが、人為的にパンデミックを起こした目的ではないのかとさえ思えてしまう。

WHO(世界保健機関)が主導しているのだから心配はないと思う人も多いでしょう。
公衆衛生の向上を進めてきたWHOには良いイメージを持っている人も多いでしょうが、今やその実態は大きく変質しているのです。いまでは大手製薬会社とつながりの深いビル・ゲイツ財団が実質的にはWHO最大の出資者になっており、「製薬会社の利益を上げるためにゲイツはWHOを乗っ取った」とさえいう人もいるほどです。

こうした動きに対して、動き出したのが、WCHですが、これまた日本ではほとんど報道がない。最近、ようやく立憲民主党の原口議員の呼びかけで、日本でも超党派のWCH議員連盟が発足しましたが、報道がほとんどされていません。
この辺りになると、いわゆる「陰謀論」的な言説も登場するのですが、しかし私たちの生活に直接影響してくる現実的な問題ですので、是非ネットなどで調べてみてください。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm43141811
人の生命を扱う医療の現場と人の生命を経済成長の資源として扱う経済の世界とは、全く違った論理で動いているのです。そして、後者が前者を「市場」にしていると思えるような状況が出てきているのです。

最後に北川さんは、またコロナ・ワクチンの話題に戻り、いわゆる「ワクチン禍」の話をしてくれました。
参加者のなかには、身近な人がワクチン接種で深刻な被害を受けている人も複数いて、自己紹介の時にそうした話をしてくれていたので、北川さんの話が現実味を持って伝わってきました。

北川さんは、「接種1000回あたり1人の超過死亡」が認められるという報告も紹介してくれました。日本ではワクチン被害の個別詳細データは公開されていませんが、日本の接種回数から推測すると、日本でもワクチン接種開始以降の超過死亡は約40万人と推定されるそうで、その推定値にもぴったりと合致するそうです。

ワクチンのシェディングの話やレプリコンワクチンの話もありましたが、長くなるので省略。いずれにしろ、ワクチン摂取には気をつけた方がよさそうです。

最後に、ワクチンを打ってしまった人のために、北川さんはある学術誌に載っていたというデトックスの方法も教えてくれました。
それも含めた当日の説明資料も、ご希望があればデータでお届けしますので、ご連絡ください。

今回もまた情報が盛りだくさんで、2時間ではとても足りませんでした。
参加者の一人から、定期的に北川さんの集めた情報を報告するサロンの要望がありました。多忙な北川さんなので、実現可能かどうか心配ですが、何らかの形で定期的に情報をシェアできるような場を考えたいと思います。
断片的に聞いているだけだと、しっかりした対応もできませんので。

 

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