■節子への挽歌5813:若者たちの新しいプロジェクト
節子
またまた魅力的なプロジェクトに取り組んでいる人がやってきました。
一般財団法人立初創成大学準備財団の代表の樋口さんです。
https://www.facebook.com/tatezomesoseiuniv
この財団は、今の教育の在り方を変えていかないと、日本の未来は心配だという思いで、新しい学びの場(だいがく)づくりに取り組んでいる人たちで立ち上げた財団だそうです。
まだ詳しくは公開していないようなので、あまり詳しくは書けませんが、樋口さんは商社のロシア駐在員を体験して、世界があまりにも見えていないことに唖然と、日本の教育を変えていかないといけないという大学時代の恩師たちと一緒にこの財団を立ち上げたそうです。
ある人から私のサイトを読んで、私に会いに来てくれたのです。
新しい大学づくりに取り組もうという話は、ゼロからの大学づくりから大学改革の話まで、いろいろと周囲で動きはありましたが、私が知る限り、あまりうまくいっているように思えるものはありません。
そもそも大学などにいまもなお期待を持っているのかという気が最近はしていたのですが、樋口さんの話を聞いて、これまでの者とはちょっと違うかもしれないと思いなおしました。
かなり意地の悪いコメントや質問をしても、即座にきちんとした答えが返ってくるのです。
しかも、財団は若いメンバーも含めて全員100万円一口で出資したそうです。
メンバーの思いの深さを感じました。
わたしももう40歳若ければ、参加したいという思いさえ持ちました。
若者たちは動き出したと感じさせてもらいました。
私も何かできることを考えたくなりました。
それで、関心を持ちそうな人たちを紹介することにしました。
新しい学びの場への動きになっていくかもしれません。
久しぶりにワクワクするような構想です。
何か役立てるといいのですが。
まあ生きているとこういう魅力的なプロジェクトに出合えます。
現世滞在期間はもう少し伸ばしてもいいような気がしてきました。
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