■節子への挽歌5849:ホルモン療法を開始しました
節子
いよいよ前立腺がんの治療を始めました。
国立がん研究センター東病院の医師の指示に従って、東邦病院でのホルモン療法です。
相変わらずほとんど説明がないのが不快ですが、聞いてもまたわからないのも事実なので、素直に受けることにしました。
まずは様子を見ながらの1か月沖の注射と毎日の薬の服用です。
注射に関しては看護師が副作用に関してパンフレットを使って説明し、薬は薬剤師がパソコン画面を見ながら説明。いずれも全く頼りない。
でもまあ治療を受けると決めた以上は、ともかく副作用が出ないように対抗力を強めなければいけません。
要するにこれまでの民間療法を継続するということです。
しかしなんとなく「病人」になったという気になってきて、いささか滅入ってしまいます。
副作用が出なければいいのですが。
それにしても、いまの医療体制は改めてひどいものだと感じます。
相変わらず医師は「先生」なのでしょう。
それにしてはあまりにたこつぼ的な知識と関心しかない。
まともな医師にはなかなか出会えません。
気が滅入ってしまい、早く寝ることにします。
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