■節子への挽歌5840:元気が出ないのはテレビ映像のせいかもしれません
節子
今日ようやく湯島天神にお詣りができました。
今日も混んでいましたが、何とか出口から入り横からの参拝ですが。
今日もこんなに混んでいるとは思ってもいませんでした。
だんだんまた神頼みの時代になってきたのでしょうか。
元日に発生した能登大震災の被害はわかってくるにつれて予想以上です。
当日のあのテレビ画像はいったい何だったのか疑問が出ます。
あの画面からは、現実に起こっていたことを隠そうとしていたのではないかという疑いさえ感じます。
アナウンサーの緊迫した呼びかけも、賛否が分かれていますが、私には扇動でしかありません。あれでは逃げる気にはならない。まあ私だけかもしれませんが。
地震発生直後からネットの世界では人工地震説や陰謀論が飛び交っていましたが、何かとてもいやな時代です。みんな事実を事実としてみようとしない。
そんな中での、今日は、湯島のサロンは陰謀論がテーマでした。
なんと10人を超す人が集まりましたが、多くは女性で、フェイスブックで観たと言って参加してきた人も2人いました。
陰謀論に興味を持つのは、最近はどうも女性が多いのですが、これもまた時代を感じさせます。
私が陰謀論に興味を持っていた30年ほど前には男性が多かったように思いますが。
ところで今もなお能登では救援活動が続いています。
テレビをつけるとどうしてもその様子が見えてくる。
そしてやりきれない気持ちになってしまう。
最近、元気が出ないのはこのせいかもしれません。
だとしたら、元気が出ないことを素直に受け入れるのが一番でしょう。
しばらくは元気が出ない状況をつづけようと思います。
| 固定リンク
「妻への挽歌21」カテゴリの記事
- ■節子への挽歌5930:半田さん、いや、N'da haさん(2024.03.30)
- ■節子への挽歌5928:悔やんでも悔やみきれないミス(2024.03.29)
- ■節子への挽歌5927:治療9日目(2024.03.28)
- ■節子への挽歌5926:最近どうも歯の調子もよくありません(2024.03.27)
- ■節子への挽歌5924:サロンな仲間がまた一人、サンチャゴに行きます(2024.03.24)
コメント