■節子への挽歌5866:外装メンテンナンス工事が始まりました
節子
今日からわが家の外装メンテンナンス工事が始まります。
いま足場が家の周りに立ち始めています。
10年に一度の工事ですが、今回も私は全く何もせずに娘たちが手配し対応してくれています。
家事に関しては、私は気が向いたときにしか口を出さないという文化は、節子の時からのものでしょうか。
そうしたことが苦手な私としては、とてもありがたいことです。
ユカに言わせれば、私は子どもの頃から甘やかされて育ったのではないかと言います。
それに節子は、私の思いをいつもかなえてくれていました。
そうしたことを見ているために、たぶん娘たちの私への信頼感はないのでしょう。
まあ娘たちの評価は正しいとしか言えません。
私がやってよかったことはほとんどない。
大失敗もいくつかありますし。
考えてみれば、私は実に「いいとこどり」の人生だったのかもしれません。
節子には感謝しなければいけません。
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