■「ドキュメント石垣島」の上映会で15年前医手紙を出した人に会いました
湯島で「ドキュメント石垣島」の上映会がありました。
主催したのは、湯島へいわサロンですが、私も参加させてもらいました。
上映してくださったのは、「上映屋」仕かけ人のビデオジャーナリストの湯本雅典さんです。
上映会の報告は主催者のnikoさんが報告してくれると思いますが、昨年3月の石垣島基地開設の瞬間からの記録を見せてもらい、改めて憤りを感じました。
日本の政府は、いまやまさに「暴君」としか言えませんね。
特に石垣島の住民投票訴訟の顛末は、法治国家とは言えない話のように思います。
https://www.qab.co.jp/news/20230523175279.html
やはり沖縄には、日本政府の無法ぶりが象徴的に露呈されているようです。
しばらく沖縄関係のサロンはやっていませんが、また企画したいと思います。
それはそれとして、実は思ってもみなかったことが起こったのです。
上映屋と自称されている湯本さんとサロンのはじまる前に雑談していて、15年以上前に、私が湯本さんに手紙を出していたことに気づいたのです。
湯本さんが、最初の作品は『学校を辞めます』でしたというので、思い出したのです。
映画のほかに、本も出版していませんか、と訊いたら、そうだと言います。
そこで、「あの湯本さんか!」と気づいたのです。
その本『学校を辞めます』のことを新聞で知り、私はすぐに購入して読ませてもらいました。当時、学校教育に関心があったのです。とても共感して、著書に手紙を出しました。たぶん反響が多かったのでしょう。返事はもらえませんでした。
でも、その本のことと著者の「湯本さん」は、ずっと記憶に残っていました。
まさか、こんな形で、その湯本さんにお会いできるとは思っていませんでした。
しかも、いま改めて学校教育に関心を持ち出したときに、です。
たぶん、その本はわが家の書庫に埋もれていることでしょう。
探し出して読みなおそうと思います。
こんなことが起こるのですね。
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