■5881:田中さんを執務室に訪問しました
節子
節子もよく知っている田中さんが、会計検査院の院長に就任しました。
田中さんからの誘いもあって、お昼休みの時間に会いに行きました。
とても大きな立派な部屋で驚きました。
つい、わが家よりも大きいくらいだなどとまた言ってしまいました。
久しぶりの霞が関でしたが、大きく変わっているのにも驚きました。
今やもう私は、いわゆる「おのぼりさん」族になっているようです。
玄関に行くと、すでに秘書官が待っていてくれて院長室まで案内してくれました。
サンダルでなくてよかったです。
田中さんの執務室は赤じゅうたんの先にありました。
とても快適そうな部屋でした。
由緒ある歴代の院長の肖像画が飾っている部屋も見せてもらいました。
写真はダメだと言われましたが。
分刻みの多忙な時間ですので、用意してくれていたランチをたべながら1時間で退席の予定でしたが、ついつい話が楽しくて長引いてしまいました。
あまりに終わらないので、秘書官がそろそろ次の約束が、と遠慮がちに言ってきました。
「要職」についても変わらない田中さんで、安心しました。
でもかなりやせていたのと、一緒に食べたランチもほとんど残してきたのが気になりました。
帰宅後、「ちゃんと食べないといけません」とメールしたら、「ちゃんと食べています」と返信がありました。
「要職」につくと、食事も自分勝手にはいかないようです。
院長が終わったら、一度、サロンでその経験を話してもらえればと思いますが、なかなか難しいでしょう。
なにしろ国家の会計検査院ですので、そう簡単には話せないことが多いでしょうし。
でも久しぶりに田中さんに会えてよかったです。
節子の衣服を使ってつくったバッグも一緒でした。
節子もきっと喜んでいるでしょう。
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