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2024/02/04

■第32回万葉集サロン「帰化人の歌を読む」のご案内

今回は、余明軍・麻田陽春など帰化人の歌が取り上げられます。
升田さんは、こうした帰化人の歌が、前回の人麿の高市皇子挽歌(長歌と短歌)にもつながり、「和歌」、歌ってなんだ、「言」ってなんだということにもつながる気がすると言います。

そしてこう解説してくれました。

古事記や日本書紀・続日本紀以外でも、万葉集にもたくさんの帰化系や渡来人の歌があって、大陸や朝鮮半島との交流の豊かさを知ることができます。

ただ古代では、交流の文化を考える時、文物を遣り取りしただけではなく人ごと(集団で)技術が国を渡ったことを考えると、「た」も「な」も日本側からの一元的な世界観は、その多様多彩さにかなり様変わりしたはず。そこに対峙する「わ」もしかりだったと思われます。

万葉集は多くの帰化系の人々の歌を抱えています。そして「言葉」と「表現」技巧?の特殊な世界?です。
彼らの歌はすっかり和歌に通じているので探るのは難しいかもしれませんが、彼らの歌を通して日本の「歌」や「言」の本質を垣間見ることが出来るかもしれません。

彼らは異国の歌を異国の言葉や形で作るのだから、彼らが詠む和歌に彼らが見た日本の歌の言葉や意味、音の有り様を、逆照射することが出来るのではないかという期待もあります。

今回は、麻田陽春、余明軍、吉田宣などの優れた歌を読みながら日本の「歌」や「言」についても考えてみたいと思っています。

なんだか。私がこれまで知っていた万葉集とは全く違った世界に触れられそうで、ワクワクします。

升田さんの万葉集サロンも敷居が高いと感じる人もいるようですが、何でも質問ありの気楽なサロンですので、万葉集など読んだこともない人も歓迎です。
万葉集を読み飽きた人もきっと新しい気づきをもらえます。

みなさんの参加をお待ちしています。

〇テーマ:「帰化人の歌を読む」
〇日時:2024年2月18日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇講師:升田淑子さん(万葉集大好き研究者/元昭和女子大学教授)
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com

 

 

 

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