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2024/02/15

■前立腺がん治療体験報告9;陽子線治療を始めることにしました

国立がん研究センター東病院での採血検査で、昨日の東邦病院とほぼ同じ結果が出ました。それで陽子線治療を始めることにしました。

その説明書と説明を受けましたが、そこにこんな文章が掲載されています。
治療を受けた場合の、リスクをいろいろと説明した後に出てくる文章です。

治療を何も行わない場合、病気が進行し、特に排尿障害などの泌尿器系症状が悪化する可能性があります。また遠隔転移は骨に生じやすく、疼痛の原因となる可能性があります。一方で前立腺癌は非常にゆっくり進行する場合が多いので、無治療で経過観察をした場合でも、症状が悪化したり骨転移の症状が出たりすることなく天寿を全うされる可能性もあります。

私のかかりつけ医が話した通りです。

これを読むと放置しておけばよかったような気もしてきます。
治療は短期間に集中的に行いますが、4週間ほど、ほぼ毎日通わないといけなさそうです。いささか気が重いです。
またホルモン療法は2年ほどは継続しないといけないのだそうです。
これも面倒です。
しかし、予定通り治療に入ることにしました。

ちなみにPSA値とがんとの関係を聞いたところ、PSA値は「がんの元気度」につながっていて、値が高いと転移しやすいのだそうです。
PSA値が低下したと言っても、がんが消えたわけではないのです。
それと一挙の値が下がることは、時にあるそうで、別にめずらしい話ではないそうです。
言い換えれば、また上昇する可能性もあるというわけです。

というわけで、いよいよ3月から標準治療に入ります。
これまで以上に、民間療法による体力整備に努めなければいけません。
それにあまり悩ましい問題には近づかないようにしなければいけません。
と思っていたら、病院からの帰路に電話がかかってきました。
悩ましい相談ですが、ついついそんな相談をしてこないでよ、と声を荒げてしまいました。

困ったものです。

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