■節子への挽歌5879:友人の相談にまた付き合ってしまいました
節子
今日は父の命日です。
寒い日でした。
ユカからお墓参りを勧められましたが、友人から会えないかという電話があり、父には申し訳なかったのですが、友人の頼みを優先してしまいました。
先日、節子のお墓参りに行ったときに、父にもあいさつしていたので許してもらえるでしょう。
現世で悩んでいる人の相談に乗ることも大事ですし。
湯島で会って話しました。
問題の所在は私にはほとんどわかっていますし、その人も頭ではわかっている。
もなかなか行動できずに、事態は一向に解決に向かわない。
もう長いことを同じ状況の中で、同じような相談を受け続けているのです。
私のきちんと任せてくれればいいのですが、それもできないようです。
なんだかおかしなプライドが邪魔をしているのかもしれません。
社会的に「成功」したと言われている人に共通していることかもしれません。
まあしかし、そういう話をずっと聞いていると私自身もなんだか気が滅入ってきます。
お昼を過ぎたので、食事を一緒にしようと思い、いつものお店に行ったら日曜でお休み。
それでその人の変える方向である御徒町の法に行ったのですが、どこもかしこもお店の前に人が並んでいるほどの混雑です。
今日は三連休のど真ん中だったのです。
待つのは苦手なので、最後は、小さな焼きそば屋に入って食事を済ませました。
そんなことで、なんだか気が乱れていて、午後のサロンではまた余計な発言をしてしまい、さらに気が滅入ってしまいました。
世間は三連休で楽しそうですが、どうも私は気が滅入る日がつづいています。
困ったものですが。
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