■生きづらさをテーマにしたサロンをやろうと思います
また朝の思いつきでしかないのですが、生きづらさをテーマにしたサロンをやろうと思います
今朝起きてパソコンを開いたら、ふたりの友人から「生きづらさ」に関するお薦め書籍とお薦め講演の連絡がありました。迷っていたのですが、おふたりの関心を知って、開催することに決めました。問題は切り口ですが。
友人が進めてきた書籍は、貴戸理恵さんの『「生きづらさ」を聴く』です。私も読んでいますが、大阪で活動している「生きづらさからの当事者研究会」、俗称「づら研」での実践をベースに、生きづらさに取り組んだ本です。
私も別の友人から教えてもらって読んだのですが、私が取り組んでいる活動(とまでは言えませんが)と通底しているものを感じていました。
もう一人が薦めてきたのは、東野哲彦さんの講演です。騙されたと思って一度聴いてくださいと書いてきました。若いころはともかく、この歳になると騙されることはないのですが、聴かなくてもメッセージはほぼわかります。
東野さんの「耕せ・にっぽん」の活動も少しは知っていますし。
友人は、「少し『引きこもり』脱却の手法は違いますが」、と書いてきましたが、私は『引きこもり』脱却などという発想は皆無です。そもそもそんなことをしようとするから、生きづらくなり、ひきこもりに意味を感じてしまうように思うからです。なかなかそういうことは伝わらない。
私の生き方は、ありのままに、〈今ここ〉を前向きに生きることです。
そういう生き方であれば、生きづらいなどということは起きようもない。
でもやはり生きづらさが問題になっているのがいまの日本。
今朝、この2人とのやり取りで、生きづらさのサロンの切り口が見つかりました。
ドロモロジーです。
できれば3月なかに開催したいと思っています。
どなたか問題提起してくれる人はいませんか。
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