■節子への挽歌5925:ひさしぶりのぽんゆうの集まり
節子
コロナもあって、最近はぽんゆうの集まりもあまりやらなくなっていました。
たまにはやろうと、今回は升田さんがみんなに声をかけてくれました。
でもだんだん集まる人が減ってくる。
それも集まりをあまりしたくなくなった理由でもあるのです。
ぽんゆうの会は、小学校時代の同級生で、卒業後つくった会の名前です。
「朋友」を「ぽんゆう」と呼んで、それを会の名前にしました。
命名者も、最近は脚が悪くてあまり参加しませんが。
今回は男性3人、女性3人が集まりました。
あいにくの天気だったので、当日欠席が2人いたのです。
話はいつもながらの、全く意味のない話。
とりわけ「思い出話」が苦手の私には、退屈の数時間です。
でもどんなない退屈でも、何か気持ちがホッとする時間でもあります。
たぶん話などどうでもいいのでしょう。
幼馴染と一緒にいるだけで、心身が安心してしまうのでしょう。
帰り際に、女性のKさんがこっそり耳元でつぶやきました。
いつもサロンの報告ありがとう、お礼に勝手に会費を振り込んでおいた、と。
「会費?」、「振り込んだ?」そういえば、昨年は、湯島の維持のため、寄付のお願いをメーリングリストで流しました。
そこに振込口座を書いておいたのです。
Kさんは以前は時々参加していましたが、最近はいろいろあって参加できずにいますが、報告だけは毎回しっかりと呼んでくれているそうです。
とてもうれしくなってしまいました。
いろんな形で湯島のサロンは支えられているのです。
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