■節子への挽歌5913:陽子線治療が始まりました
節子
いよいよ国立がん研究センター東病院での陽子線治療がスタートしました。
今日は一の設定などだけかと思っていたら、今日からのスタートでした。
時評編の方に詳しく書きましたが、無事終了しました。
先日の若い本田技師から改めて説明を聞いたうえ、良知(よら)さんという技師たちが実際に陽子線治療にあたりました。
設備は予想に反してかなり古そうです。
先端技術と聞いていたので、細心の機器かと思っていましたが、何やらスタイルも古めかしい。
ベッドの上に、下半身ほぼ裸になって横になり、軽く固定されたうえで、一の確認などが行われ、その後、AIによっての自動照射が行われます。正味数分ですが、準備時間を含めると10分ほどでしょうか。
特に心身への負担はなく、予想以上に簡単なので、気が抜けた気もしました。
副作用などが出ないように、水素ガスの吸引をした方がいいと森内さんがアドバイスしてくれていたので、帰宅後もガスを吸引。
こうして無事、治療1日目が終了しました。
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