■節子への挽歌5909:にんにく臭
節子
癌は熱に弱いので、基礎体温を上げるのがいいと言われています。
癌だけではなく、体温は36.5度以上をキープするのがいいとも言われています。
私の最近の平熱は、36度前後でした。
それで何とか平熱を上げようと思い、ゆっくりと湯船に入って温まることと同時に、にんにくを食べることにしました。
いわゆる黒にんにくです。
むかし節子の実家から送られてきたことがありますが、当時は苦手で結局誰も食べなかったような気がします。
今回はある人が持ってきてくれたのですが、食べてみたらおいしかったので、これなら続けられると思い、ネットで購入しました。
安いものを購入したので、あまり出来栄えはよくないものもあるのですが、でも毎日食べるようにしています。
黒にんにくだけではありません。
味噌にんにく、醤油ニンニクなども買ってきて時々食べるようにしています。
生のにんにくをレンジでチンして食べることもある。
そのおかげで、最近の平熱は36.5度を超えるようになりました。
ところが、自動車に乗っているとユカがにんにくの臭いがするというのです。
それどころか部屋もにんにく臭がするというのです。
困ったものです。
それで先日、友人と一緒に食事をする機会があったので、訊いてみました。
幸いにおふたりとも、気にならないあといってくれました。
でも気にならないってことは、にんにく臭がしていることなのかもしれません。
そんなわけでみなさんには迷惑をかけているのかもしれません。
でももうしばらくは黒にんにくは食べ続けるつもりです。
でももう少し高価な良質のものにかえないといけないかもしれません。
がん対策はお金がかかります。
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