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2024/04/16

■前立腺がん治療体験報告24:生体検査

今日からまた陽子線治療が再開しました。あと4回で終了ですが。

今日は「生体検査」に関して、これまでわかったことを書いておきます。
前立腺がんは、その実体がなかなか目視できないようです。

待合室で話し合った治療を受けている人たちや技師のみなさんの話を総合したところ、誰も画像確認していませんでした。もちろん主治医にみんなそれぞれ画像を前に質問していますが、明確な答えを得られた人は皆無でした。
それで結局は、前立腺がんかどうかは「生体検査」、いわゆる「生検」をしなければい、けないようです。

その生検ですが、やりかたはいろいろで、話を聞いたなかでは、全身麻酔と部分麻酔がありました。全身麻酔の場合はいずれも入院ですが、3日入院と2日入院がいました。部分麻酔も2種類あるようですが、その場合は全員日帰りでした、

問題は、その「大変さ」です。全く何の問題もなく痛さもなかったという人と痛いうえに生検後が大変だったのでもう2度としたくないという人に分かれました。
なかには生検作業を自らも見ていて、施術者に質問したりしながら、終了後、2時間休んで歩いて帰宅したという人もいました。

あまりに違うのには驚きました。
生検をやる場合は、病院や施術者を選んだほうがよさそうです。
私なりの知見も少し蓄えました。

生検は何本かの針を打ち込んで生体を採取し、その悪性度を調べます。
今回聞いた範囲では14本から19本でしたが、そのうちのいくつの生体が悪性か、またその度合いはどうかを調べます。そこで前立腺がんのリスク度が決まります。
今回確認した中では、2人が、画像でどこが問題だったかを点で確認できたそうで、さらにその中の一人はそれをプリントアウトしてもらったそうです。
私はたしか21本を打ったと聞いていますが、そのうちの何本が悪性だったかを聞いていませんので、今度訊いてみようと思います。

ちなみに、陽子線治療の後は、PSA値で状況を確認するのだそうですが、なぜ再生検し、悪性の分布状況を調べないのでしょうか。そうすれば、治療のビフォアとアフターがわかり治療効果が確認できるはずなのですが。
どう考えても論理的ではありません。
つまり前立腺がんはまだ実体が十分に判明していないのと治療法が見つかっていないということでしょう。私があえて、「がんマイナス1」と命名した由縁です。

ちなみに私は1泊入院で全身麻酔で生検しましたが、全く何の問題もなく、もう一度やることには何の抵抗もありません。

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