■節子への挽歌5986:朝の異変
節子
朝、いささか疲労感があったのですが、サロンの前に来客があるので、間に合うように少し早目に家を出ました。
家を出てすぐに100メートルほどの上り坂です。節子は病気が進行してからはこの坂を上るのが辛そうでした。いつもそれを思い出しながら登っています。たいした坂ではないのですが。
ところ今朝、それを登ったところで急に何か足が上がらないような疲れが襲ってきたのです。何だろう、と少し不思議な気がしましたが、数秒、立ち止まっていたら、歩けるようになりました。でもどこかおかしい。このまま歩いて駅に行くべきかどうか。
というのも、先週、友人が急に胸が痛くなって心筋梗塞で緊急搬送、即手術したという話を昨日聞いたばかりだったのです。
これも何かの予兆かもしれません。
不幸にして今日は自宅には誰もおらず、車を呼ぶわけにはいきません。
それに湯島で来客の約束をしている。
というわけで、何とか駅に向かい、ホームのベンチで休む羽目になりました。
幸いに、10分ほど休んでいたら、いつものような状況に戻りました。
こうした予兆をどう活かしていくか。
これはサロンのテーマにしなければいけません。
しかし、いろんなところでいまや心身ボロボロです。
困ったものです。
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