■節子への挽歌6055:今日は現実をしっかりと生きます
節子
今日からまた生活リズムを戻していこうと思います。
昨夜も実はあまり眠れなかったのですが、今朝は5時半に起きて、ルーチンを行い、挽歌を書いています。
ただせっかくの朝ですが、嵐模様の朝で、出先をくじかれた感じがしないでもありません。
昨夜あまり眠れなかったのは、理由があります。
実は、一昨日から読みだした光瀬龍の短編集が面白くて、昨夜も目が覚めるたびに短編1作ずつを読んでしまったのです。
寝る前には、萩尾望都の「百億の昼と千億の夜」を読むつもりだったのですが、光瀬龍の「カナン5100年」をちょっと読みだしたら、またそちらにはまってしまいました。
それでまあ、真夜中に5作品ほど読んでしまったのです。
明け方、もしかしたら、これならカフカも読めるかもしれないとまたまた論理的でない思いが浮かんできました。
書棚を探したら「審判」と「城」が出てきました。挑戦してみましたが、こちらはダメでした。
とまあそんなことをやっていたので、昨夜も熟睡感は全くない。
この挽歌を書いていても、何か頭もすっきりしないし、眠気もある。
でも、今日からは生活リズムを取り戻さないといけません。
決めたことは守らないといけない。
実は7月13日に初めての試みの、我孫子の明日を話し合う「あすあびサロン」を呼びかけています。あと2週間もないのですが、まだ申込者が5人しかいない。それもそのはずあまり積極的に呼びかけていないからです。それに第一、当日どうやって進めるのかもほとんど考えていない。
今日こそ、この準備とか呼びかけをしないといけません。
それだけではありません。
緊急入院で先延ばしになったいくつかのことを取り戻さないといけない。
今日はそうしたことを少し整えて、安心しなければいけません。
昨日は別世界を楽しんでいましたが、今日はしっかりと現実を生きようと思います。
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