■節子への挽歌6021:畑作業はまあまあ順調です
節子
昨日はいささかハードな1日だったため、今日もまた寝坊してしまいました。
朝の畑への水やりは行きそびれましたが、10時に強い陽射しに誘われて畑に出かけました。帽子をかぶり水筒を持って。
水やりをやった後、モロヘイヤをまこうとまた畑を広げました。
ついでに次の開墾先をさだめ粗草刈りをしました。
気がついたらもう11時半を回っていました。
農作業は楽しいので、時間を忘れます。
しかし、朝びっしょりでくたくたです。
午後は種をまきに行こうと思っていましたが、帰宅したらもう動く元気さえありません。
それに太陽の輝きもない。
太陽がいないと畑に行く気が起きません。
午後は久しぶりにカミユの『異邦人』でも読もうと思います。
それにしても、どうして畑作業はこうも魅力的なのでしょうか。
しかし同時に、畑作業などしたくないと思う自分もいるのです。
何しろ大変ですから。
この矛盾をどう考えればいいか、これも面白いですが。
ちなみに今年は、「中原戦略」をとっています。
つまり畑の真ん中に畑をつくることからはじめて、周辺に広げていくという戦略です。
毎年、中国の三国志を思い出しながら、同湖の草ぼうぼうの荒れ地を畑にするのかを考えているのですが、それが実に楽しいのです。
畑の面積が広がってきましたので、また苗かタネを買ってこなくてはいけません。
例年買っている定番の、トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、オクラは、今年はまったく買っていないのです。
何しろいつもからしてしまいますので。
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