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2024/06/24

■湯島サロン「先見と実践~地方自治体におけるリーダーシップ論」のご案内

国政の状況は相変わらずですが、最近の地方自治体における政治状況は大きく変わりつつあります。そうした実状に目を向けながら、政治にかかわるサロンを何回か開催したいと思います。
その第1回として、元開成町町長の露木順一さんに久しぶりにサロンをやってもらうことになりました。

「人口戦略会議」が4月全国1700余りの地方自治体の持続可能性データを10年ぶりに改訂し発表しました。2050年段階で774の自治体が消滅可能性があるという衝撃的な内容です。

神奈川県西部地域では世界的観光地の箱根町をはじめ湯河原町、真鶴町、山北町、中井町5町の消滅可能性が指摘されました。しかし、そうしたなかで、そこに隣接する開成町は消滅ではなく持続可能性都市となっています。たとえば、女性が一生の間に産む赤ちゃんの数を示す合計特殊出生率は1.47で神奈川県トップです。

どうしてその違いが生じたのか。奇跡ともいえるこの現象を読み解くには、地方自治体における首長の役割に注目する必要がある、と露木さんは言います。
国政レベルでの人口減少・少子高齢化対策は難航していますが、流れをけるヒントはまさに現場にあるのかもしれません。
実際にいま、全国の地方自治体で新しい動きが起こっています。その動きをきちんと踏まえて予測すれば、「人口戦略会議」の予測も変わるでしょう。マクロなデータだけからは見えてこないことがたくさんある。

神奈川県の開成町は小田原に隣接する人口2万人弱の町ですが、露木町長時代、景観と開発保全のバランスをとったまちづくりを実践し、人口増加、子供の数の増加が定着基調となり現在に続いています。

 

今回は、開成町の町長を務めた露木順一さんに、開成町の奇跡がなぜ実現したかの秘密をお話しいただき、それを踏まえて、地方自治体の視点から人口減少・少子高齢化を脱却する糸口に向けての示唆をいただこうと思います。

大切なのは、首長のリーダーシップのあり方ですが、それは同時に、住民の姿勢にもつながっています。
地方政治の現状は、いまなおポピュリズムが横行し財源なきバラマキで問題解決を図る指向性が顕著ですが、このままでは地方はさらに衰退し結果的に国も亡ぶ最悪のシナリオになりかねないと露木さんは考えています。

幸いに各地で新しい動きも出てきていますが、まだまだ大きな流れを変えるには至っていません。住民としてもそうした各地での動きをしっかりと把握し、バラマキに象徴されるような安易なポピュリズムに流されないように、しっかりした意識を持つ必要があります。

各地で地域活動に取り組んでいる人や地方自治体の首長をめざす地方議員のみなさんにもぜひ参加していただきたいサロンです。
もちろんまちづくりに取り組んでいる方々にもぜひご参加いただきたいです。

〇日時:2024年7月14日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「先見と実践~地方自治体におけるリーダーシップ論」
〇問題提起者:露木順一さん(元開成町町長/地域活性化協議会「根っこの会」代表)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

 

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