■急性膵炎入院報告5:ナースの触診
今日は2回目の報告です。
日曜なので病院もゆっくりです。病室を変わったため若い人や点滴中の人も多く、人間の声が聞こえるので心が和みます。
雨のせいか寒いので、かけ布団を1枚追加してもらいました。何も食べてないせいか、寒さを感じやすい。病室は常に冷風が流れているので私には苦手なのです。それに設定温度が私からすればいつもやや低い。私はともかく温かな感じが好きですが、最近はどこもかしこも「涼しさ」が基調です。
昨日、娘に本を持ってきてもらいました。
山口尚さんの「人が人を罰するということ」(ちくま新書)。先日のブックサロンで小坂井さんの社会心理学講義が話題になりましたが、それもあって読もうと思ったのです。
しかし読みだしたら、やはりダメ。まだ読む気が起きない。
10時半にナースの定期回診。初めてのナースですが、触診と舌診をしてくれました。
まずは触診。特に硬さも異常も感じられず、動きもはっきりしていると言います。舌も観てもらいました。これはすい臓というよりも胃のせいではないかと言います。医師と同じ判断です。でもいろいろ教えてもらいました。
彼女が言うには、ナースはみんなできれば触診などゆっくり患者と接したいのだが、なかなかそれができないのだそうです。今日は日曜なのでゆっくりしているのでそれが可能なのだそうです。
本を読む気は起きないので、サロンの案内文を起案し、話し手に確認することにしました。
それと7月13日予定の我孫子での「あびあすサロン」もその後、案内など全くしていないのでもしかしたら延期と思う人もいるかと思い、改めて案内しなければと思っています。昨日、それに気づき、林さんに頼んだたら案内チラシを作ってくれるとのこと。私も案内をきちんとしようと思います。まだメーリングリストとFBだけにしか投稿しておらず、参加申し込みもありませんので、いささか心配です。
とまあ、こんな感じで、日常に戻りだしました。
一方、私の消化器系内臓は4日連休中。彼らにとっては、「何もしないこと」が「休養」なのですが、足腰は「何もしないこと」が必ずしも「休養」ではない。そう考えると、身体の私もまたさまざまなようです。
今回はきちんと完結したいと思います。幸いに主治医とも相性がいいですし、友人たちにこれ以上の迷惑をかけるわけにはいきませんので。
今日はやることがないので2回も報告を書いてしまいましたが、それでもまだ15時。先が長い。がんばって本を読んでみようと思います。
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