■節子への挽歌6066:早朝の電話
節子
今日はあわただしい朝でした。
7時ころ、家に電話がありました。
私は基本的に8時ころまでは携帯電話には出ませんし、家の固定電話には知り合いからの電話であることが確認できるまでは出ません。
電話が切れた後、娘のスマホに電話がはいり、私宛の電話だお知りました。
兄からの電話でした。
兄はかなり慌てていたようです。
確認したら私のスマホにも3回も電話がかかっていました。
実は今日、従兄で集まって会食する予定でした。
よりによってこんな暑いときにと思うでしょうが、ずっと前に決めておいたことなのです。
従兄の集まりと言っても、男性4人だけですが、みんな高齢者です。一人は関西からやってきます。
従兄のなかでは兄が最長老です。今年で90歳。
まあいつ何が起こってもおかしくないので、会える時に会おうと言って、時々会っているのですが、それを企画した張本人の兄が、当時になって参加できなくなったという連絡をしてきたのです。昨日確認した時には、一番に明日は大丈夫と連絡してきていたのですが。
兄は夫婦での2人住まいですが、今朝、伴侶の具合が悪くなったのだそうです。
まあお互い高齢になるといろいろ問題があります。
とりわけ高齢者夫婦だけで暮らしている場合は、大変です。
早速、従兄会を延期するかどうか参加者と連絡を取り合って相談しようとしたのですが、なかなか連絡が取れない。
それに関西の人は、もう出かけるかもしれない。
結局、ともかく会食は参加できる人だけで決行となりました。
そのやりとりで疲れてしまいました。
今日も酷暑のようです。
私も気を付けなくてはいけません。
高齢の兄に同行する予定だったので、いろいろと準備していたのですが、それからは解放されましたが、問題は私自身が倒れないようにしなければいけません。
こんな暑い時期に、会食しようなどと決めたのがそもそもの軽率でした。
私も無事、戻ってこられるといいのですが。
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