■第4回ブックサロン「100万回生きたねこ」のお誘い
ブックサロンは、いろんなスタイルで展開できそうで、増やしていきたいと思っています。こんなブックサロンをやりたいという方がいたら気楽にご連絡ください。一緒に考えさせてもらいます。
第4回は、「絵本」を取り上げます。
ヒントを下さったのが、ブックサロンファンの菅沼三貴子さんですので、菅沼さんに先導してもらうことにしました。
菅沼さんが選んだのが、一時期大きな話題になった佐野洋子さんの「100万回生きたねこ」です。私も、その時に流れに便乗して読みましたが、正直、とりこにはなりませんでした。でも今回、改めて読みなおそうと思います。
菅沼さんによれば、「読む年齢によって感じ入る箇所が違う、奥が深い絵本」だと言います。奥の深さが少しわかるかもしれません。
菅沼さんはまた、人はみんな「記憶の絵本」を持っているのではないかと言います。
そう言われて私が思い出したのは、ばばこういちさんの「11匹のねこ」シリーズで、なぜか「ねこ」。孫に全冊プレゼントしましたが、あまり喜ばれませんでした。
菅沼さんは他にも数冊の絵本をあげてくれました。
そして、「こどものために買って、でも大人でも心に残る絵本」があると言います。
さらに、大人向けの絵本もある。
というわけで、4回目のブックサロンは「絵本」です。
前半では菅沼さんに「100万回生きたねこ」を語ってもらいます。たぶん忙しさの中で忘れてしまっていた「絵本の魅力」に気づかせてくれるでしょう。
そして後半では、参加者それぞれから「記憶の絵本」あるいは「今なお手元に置いてある絵本」を紹介してもらう。
そんな気楽なサロンです。
最後にちょっとだけ、「絵本の力」についての話し合いもできればと思っています。
暑さ真っ盛りの時期ですが、みなさんのご参加をお待ちします。
楽しいサロンになると思います。
〇日時:2024年8月4日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「100万回生きたねこ」を中心にして絵本の魅力を話し合う
〇話題提供者:菅沼三貴子さん(ブックサロンファン)
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com)
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