■節子への挽歌6074:娘に迷惑をかけるのは親の責任
節子
今日はいろいろと予定が入っていたのですが、昨日はサロンに来た露木さんから、急性膵炎は注意しないとだめでよと2回も言われたこともあり、それに体調もいま一つなので、思い切って、すべてやめて、自宅で体調回復に努めることにしました。
といっても、怠惰に、録画していたテレビのドラマを観ているだけですが。
1本目は昨日NHKBSで放映の「エンジェルフライト」の最終回。
https://www.nhk.jp/p/ts/RQZ5J6K75K/
国際霊柩送還士の物語ですが、毎回、とてもいい涙を流させてもらっています。
私の場合、涙を流すと心が洗われるばかりでなく、気のせいか身体もどことなく整えられる気がするのです。
今回も、最後のあたりで涙が止まりませんでした。
が、それだけではなく、私の信条に重なる言葉が出てきたのです。
今回のエピソードは「母の最期の旅」。
娘を愛することができないために親子関係が壊れていた母親が、余命宣告を受け、最後にいわゆるバケットリスト、つまり生きているうちにやりたいことをリストアップし、それに取り組むという話ですが、そのバケットリストの最後の項目が、素晴らしいのです。
「娘に迷惑をかける」なのです。
そしてそれを見事に実践し、それで親子の関係がしっかりと生まれるという話です。
時々書いていますが、私は「親の責任は子どもたちに迷惑をかけること」だと考えています。そしてできるだけそうしています。
しかし、私のこういう考えは、あまり賛成してもらえません。
迷惑をかけないことが大事だという社会の風潮に反しているからでしょうか。
でも、他者に迷惑をかけずに生きることなどできるはずもありません。
だからこそ、できるだけ迷惑をかけないようにしようというわけでしょうが、私はそこに違和感があるのです。
そして昔から、逆に迷惑をかけることに価値を見つけようと思っているのです。
このドラマは、「迷惑をかけること」の価値をしっかりとメッセージしてくれています。
今日は涙を流しただけではなく、私の生き方が共感されたような気がして、なんだか元気が出てきました。
ぜひ多くの人に、このドラマを観てほしいです。
最終回のみならず、毎回、涙とともに、希望をもらえるドラマです。
さて次は「ブラックペアン」です。
https://www.tbs.co.jp/blackpean_tbs/
面白いといいのですが。
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