■「江戸の憲法構想」は面白いです
昨日は休養日でしたが、ようやくまた本を読めるようになったので、気になっていた「江戸の憲法構想」(関良基 作品社)を読みました。これが実に面白く、おかげで外出したくなることもなく終日家にいました。
まあ、家にいれば休養と言うわけでもないのですが、疲れがとれました。
まあこれでもう大丈夫です。
ところで、「江戸の憲法構想」ですが、お薦めです。
私は明治維新は「革命」ではなく「反革命」で、明治憲法はいまの日本国憲法以上に「押しつけ憲法」だと思っていますが、ますますその思いを強められました。
司馬史観のみなさんにもぜひ読んでほしい本です。
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