■節子への挽歌6108:無事入院しました
節子
今年2回目の入院です。
気になっていた胆嚢を摘出する手術をすることになりました。
詳しくは「胆嚢摘出手術入院記録」として毎日、時評編に書いていくつもりです。
この病院は前回の入院時、とてもいい印象だったのですが、今回はちょっと印象が変わりました。手続きのための待ち時間が長かったのが一番の悪印象です。
ともかく私は「待つこと」が嫌いなのです。
むかしは意味なく待たせられたら、病院でも途中で帰ったものですが、今日はユカもいたのでなだめながら待っていました。
今日は何もせず、夕食を食べただけです。明日の朝の6時からが一切の飲食が禁じられていますが。
病室で待っている間に、掃除担当のスタッフが掃除に来ました。
ごみの回収や床の掃除で毎日何回か回っているのですが、先々月入院した時に少し話した人です。過剰と思われるくらい丁寧に掃除をするので、印象に残っています。
話しかけたら、向こうも見覚えのある人だと思っていたと言います。
少し話をしました。
明日は胆嚢の摘出手術だと言ったら、少し話をしてくれました。
こうして病院で清掃の仕事をしているだけでもいろいろと分かることも多いでしょう。
フェイスブックに胆嚢を摘出すると書いたら、知識をひけらかしてきた友人がいますが、もう何十年前の知識かと言いたくなる内容です。時代の変化が激しいときには、知識人ほど無知識人になるのです。
そのくせ受けから目線で教えをのたまう。
こうした似非知識人には辟易しているので、この人のような現場で飛び交っているほんとの知識人に接すると私はなんとなくうれしくなるのです。
私の人を見る目はかなり歪んでいますが、社会を支えているのはこういう人なのです。
今日、岸田さんが次の総裁選には立候補しないと発表しましたが、岸田さんが相殺でいようがいまいが、変わらない社会を私は行きたいと思っています。
話が横道ですが、ともかく今日入院し、明日のお昼頃手術をしてもらうことになりました。
入院初日は、ナース-センターに近いこの病室にまずは入るようですが、4人部屋ですが、今日は私ともう一人だけです。その方はかなりの重症のようで、一言も声が聴こえません。食事もおひとりでは無理そうです。
夕食もおわり、もう何もやることがない。
でも今日は適度のエアコン管理下で、よく眠れるでしょう。
しかし、前立腺がんの影響もあって、1時間おきに目が覚めるかもしれません。
ともかくそろそろ寝ようかと思います。
でも7時に眠るのはいかにも早いですね。
さてさて。
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