■節子への挽歌6095:手賀沼の花火
節子
今年もまた手賀沼の花火の日になりました。
この花火大会にはあまりに思い出が強いので、複雑な気分ですが、最近はようやく少し平安な気持ちで接することができるようになりました。
私自身は友人を誘うのはやめていますが、今年は娘の友人や孫の友だち家族がやってきました。私も一緒に屋上で花火を楽しみましたが、今年はかなり整理されていて、玉数は少なかったのですが、見ごたえはありました。
友人たちへの接待に忙しくて、ジュンはなかなか花火を見に屋上に上がってきませんでしたが、節子もそうだったなと思い出しました。
そんなちょっとしたことでさえ、いろんなことを思い出してしまいます。
わが家の屋上からは遠くに佐倉や松戸など4~5か所の花火が遠景でわずかに見えました。
考えてみると、わが家で節子とゆっくりと花火を見た記憶がありません。
一緒にゆっくり見たのは、滋賀の瀬田川での花火だったでしょうか。
いやいや、思い出すとまたさびしくなる。
やめましょう。
今年の花火はとてもよかったです。
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