■節子への挽歌6123:第2回あすあびサロン
節子
退院がいつになるか、また多淫後の体調はどうなるかで、いささかスリリングな第2回あすあびサロンは無事終わりました。
前回もそうでしたが、サロンの前に入院などがあって、準備があまりできずにどのくらい参加してくるか、いつも心配なのです。
とりわけ今回は、コアメンバーの多くが法事や仕事などで参加できない人が多く心配しました。
参加者は結局、10人強でしたが、話し合いにはむしろいい規模でした。
次回からは20人をめどに呼び掛けていこうと思いなおしました。
今回は時評編でも紹介するように、手賀沼フィルムコミッションの解散に話題提供をお願いしました。
楽しい話でした。
改めて甲斐さんの活動が理解できるとともに、なにか私にもできることがありそうな気がしてきました。
ただ今回、おひとり、柳さんという方が参加され、ある問題を指摘しました。
そういえば、柳さんはこれまでもその問題を訴えていて、わが家のポストにも投函あれていたことがあります。
その問題はある意味で共感できるものですが、どうもおひとりで取り組んでいるようで、類似の活動との関係があまりよくないようです。
というのも、同じ地域に住んでいる人で、同じようにその問題に取り組んでいる方も参加していて、サロン終了後、個別にその方からお話を聴いたのです。
地域の活動は、まさにこうした具体的な「利害関係」が絡んでくるので、むすかしいのです。それに対立している双方に、それぞれ理があることが多いからです。
でもまあ、あすあびサロンはそういう問題解決の場ではなく、むしろみんなのビジョンを分かちあっていこうというのが理念ですから、柳さんにはまた場を改めてということで矛を収めてもらいました。
しかしこれまた放っておくわけにはいきません。
一人での活動がどれほど大変か。そして注意しないとその大変さゆえに歪んでいってしまうことを、これまで見てきていますから。
こうしてまたいろんなトラブルに巻き込まれていく。
困ったものです。
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