■節子への挽歌6109:入院2日目
節子
2か月ぶりの病院は、なんだか雰囲気が一変している気がします。
一言で言えば、悪くなっている。
挨拶や言葉が少なくなっている。
昨日から今日にかけて、小さいながらも不快な気分になっています。
昨日、予定していた前立腺がんの定期検査を受けられなかったので、ホルモン療法の薬をもらえなかったのに、それに対する問いかけにはナースは誰も答えない。いや答えようとしない。
今朝も、挨拶もなく電気がつけられ、血圧と体温を測り、その間、私の問いかけにもきちんと答えずに、窓のカーテンを開けたりしていました。データをとるのがまるで目的のように。
その一方で主治医の加藤医師への信頼感はむしろ高まっています。
昨夜も食事を終えて、そろそろ寝ようかと思っていた7時過ぎに、突然やってきました。そして明日はよろしくと言います。
彼は朝は8時前に来ているはずですので、12時間勤務です。
でも誠実に患者のところに声をかけにくる。
今日は朝食もなしで、朝6時からは水も一切ダメ。
午前中は予定はまったくなし。
昨日から今朝にかけての私の印象が間違いだといいのですが。
外はいい天気のようです。
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