■節子への挽歌6102:さわやかな秋から残暑の秋に
節子
暑さは続いていますが、今朝はなんとなく「秋」を感じます。
暑いのに、なぜ「秋」を感ずるのか不思議ですが、昨日、極力、エアコンをやめていたせいでしょうか。
身体にはまだ自然の感覚が残っているのでしょうか。
畑に行きたい気分ですが、手術前には体調を崩したくないので、自重しています。
まわりの人が心配してくれるからかもしれませんが、最近はいささか過剰に体調を意識するようになっています。いつもは軽く流していたようなお腹の具合の不調も、もしかしたらまた膵臓が炎症?などと考えてしまうのです。そのくせ、自重しないという困った状況なのですが。
ちなみに手術前の体力づくりのため、先日、杉野さんから勧められたように、毎朝、桃を食べています。杉野さんからもらった桃もありますが、節子の友人の野路さんからも桃が送られてきたので、それをもらって毎朝一個の桃を食べています。
まあこんな贅沢はあまりできませんが、もう入院前は続ける予定です。
そのあとはもう食べられませんので。
朝から桃を一個食べるともうお腹がいっぱいになります。
この挽歌を書きだしてから、実は30分ほど、ベランダの水やりやテレビ体操などをやっていたのですか、起きた時に感じたさわやかな秋の気配は今度は残暑の秋の感じに転じています。
ちょっとした期の持ちようで、自然の見え方は変わってきます。
桃を食べすぎたために、さわやかさを感ずるセンスを失ってしまったようです。
昨日発生した九州地域での大きな地震はおさまっているようです。
何事もなければいいのですが。
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