■節子への挽歌6143:電話の日
節子
相変わらずあまり眠れない日がつづいています。
夜眠れないと生活のリズムがなかなか維持できなくなる。
昨日は長電話がつづきました。
昨日は久しぶりの暑さだったので、そのせいかもしれません。
その一つは知り合いの市議からのものでした。
ふとあることが気になってかけてきたと言いますが、いま始めている「あすあびサロン」の関係もあって、我孫子市議会議員の情報をいろいろと訊かせてもらいました。
この人は、邪気のない人なので、その話は素直に受け止められるのです。
さすがに議員なので、いろんなことを知っている。
とても参考になりました。
その人への私の態度はいつも好意的ではないと共通の友人からは言われていますし、私もかなり批判的なのでつっけんどんに突き放すことが多いのですが、なぜか時々電話してくるのです。
一度また議会が終わったらあってみようかという気になってきました。
長らくご無沙汰だった武田さんからも電話がありましたが、最近私はあまり政治談議には乗らなくなっているので、長いと言っても知れています。近々久しぶりに湯島に来るそうですが、その関係での電話でした。
私は電話が嫌いなのと気づかずに出ないことが多いのですが、一度出てしまうとついつい出てしまう。
兄からの電話は、電話では収まらずに会うことになりました。
案の定、大論争。同席したユカによれば、私の話し方が問題だそうです。ちょっと気があれているのでしょうか。
久しぶりの根本さんとも、やはり会うことにしました。
やはり電話ではなかなか思いは伝えきれない。
めずらしい人からのメールも届きました。
上海クルーズに出かけているようです。
25年ほど前に数回お会いしただけのデザイナーですが、なぜか時々連絡してきてくれます。しかも今日は、彼が発行人を務める雑誌で、「中道態」を取り上げましたかという、私のぼんやりした記憶の問いかけをしたら、すぐ返信がありました。
こういうのは私はとりわけうれしく感ずるたちなのです。
彼と私をつないでくれた友人ももう亡くなってしまいました。
昨日はなんだか電話の日だった気がします。
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