■節子への挽歌6141:忙しくも暇でもない、豊かな人生
節子
昨日も寝苦しい夜でした。
この数日、休養と称して昼間時々うとうとしているので、そのせいかもしれませんが、夜目が覚めるともう眠れなくなる。
それでついつい腹筋運動や「工藤体操」をしてしまう。
ますます眠気が無くなり、そのうち、お腹が空いてきて夜食探しをしてしまう。
しかし明け方になって寝てしまい、帝国の5時に起きられなくなっています。
この結果、いつものルーチンは崩れてしまう。
これって果たして休養になっているのかどうか。疑問です。
一番の問題は、あまり歩いていないことです。
入院中よりも歩いていない。
横になるのも大事ですが、歩くのも大事です。
今日から少し意識して歩こうと思います。
それにしても先日のサロンの時はきつかった。
それでついうっかり「調子がよくない」と口に出してしまったようです。
鈴木さんがはがきで、「調子がよくない」という言葉を聞くのは稀なことなので、本当によくないのだろうと心配になったと書いてきてくれました。
たしかに自分でもまれな体調です。
でも特にどこかがおかしいというのでもないのです。
それにまあ少しずつ良くなっている気もする。
もう少しの辛抱かもしれません。
今週はサロンは全くなく、1週間、基本的には在宅です。
病院やら家族との会食などで、それなりに身体は動いていますが、でも時間を持て余している。
それで、ついついなにかをしたくなる。
昨日もまた余計な提案をある人にしてしまった。
困ったものです。
でも暇な人生など、私には向いていない。
忙しい人生も向いていないのですが。
もし節子がいたら、忙しくも暇でもない、豊かな人生があったはずなのですが。
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