■節子への挽歌6138:牡蠣すっぽん
節子
柿内さんから荷物が届きました。
何だろうと思って封を開いたら、「牡蠣すっぽん」の錠剤でした。
「あとちょっとの元気に効くと思い送らせて戴きます」と書いてありました。
みんないろいろと気にしていてくれるのです。
早速に飲みました。
牡蠣すっぽんの効用もあるでしょうが、何よりもこうしたみんなの気持ちが元気をくれます。
ところで、手紙の冒頭に「佐藤修先輩(西高)」とありました。
それで柿内さんが高校の後輩だと知りました。
私のことを「先輩」と呼んでいた意味がやっとわかりました。
私は高校とか大学にあまり関心がありませんし、先輩とか後輩という関係にもほとんど何も感じないのですが、そういう「つながり」ってやはり大事なのでしょう。
でもまさか柿内さんが、あの西高で年間過ごしたとは思っていませんでした。
私は卒業以来、一度も言ったことがありません。
だから「西高の先輩」といわれても、ピンとこない。
やはり社会から脱落していたのは、今に始まったことではないようです。
ところで、昼寝と牡蠣すっぽん。
加えて黒にんにくとナッツ。
さらに水素風呂と水素ガス。
もう明日から元気になるでしょう。
明日は午前午後、病院です。
さてどういう診断が下されるでしょうか。
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