■湯島サロン「5か月間のヨーロッパ彷徨で気づいたこと」の案内
5か月海外を彷徨してきた仲谷さんの報告サロン第3弾です。
今回は、サンティアゴ巡礼とスコットランドでのボランティア活動の中間の彷徨体験報告です。その間、フランス、スペイン、ポルトガル、オランダ、英国を、彷徨っていたわけです。
すべては、「自分探しの旅」でした。
その旅はたぶん今も続いています。
だから仲谷さんは、サロンを続けているのです。
よかったらお付き合いください。
仲谷さんが「自分探しの旅」に出かけた理由の一つは、たぶん、「生きづらさ」を解消したいからです。
横から見ていると、仲谷さんは「気楽」に生きていて、「生きづらさ」など気にしていないようにも見えますが、実は、「生きづらさ」は仲谷さんにとってのライフワークかもしれません。「生きづらさ」に取り組めば、「自分」が見えてくるかもしれない、そう考えているようにも見えます。ただ、それにどう取り組めばいいかが、なかなか見つからない。まさに、だからこそ、仲谷さんには生きづらい社会なのです。
今回の5か月のヨーロッパ彷徨体験で、仲谷さんは、その生きづらさの原因に少し気づいたような気がします。
湯島のサロンに参加している人のなかには、仲谷さんの「生きづらさ」感と通じるものをお持ちの方も少なくないように思います。
そこで今回は、あえて3回も仲谷さんにサロンをお願いしました。今回も、直接、「生きづらさ」をテーマにするわけではないのですが、仲谷さんの体験を材料に、気楽に自由にそれぞれの生き方などを話し合えるサロンになればと持っています。
そしてできれば、そこから何か新しい物語を生み出したいと思っています。
気楽なサロンですので、どなたでも歓迎ですが、とくに「自分探し」に関心のあるみなさんの参加をお待ちしています。
〇日時:2024年11月9日(土曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「5か月間のヨーロッパ彷徨で気づいたこと」
〇話題提供者:仲谷透さん(視覚文化愛好者)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)
| 固定リンク
「お誘い」カテゴリの記事
- ■湯島サロン「2024年を振り返るサロン」のお誘い(2024.12.01)
- ■第5回増田サロン「宮沢賢治の自然観と藝術論から」のご案内(2024.11.29)
- ■湯島サロン「アーユルヴェーダを学びながらインドで考えたこと」のお誘い(2024.11.28)
- ■湯島サロン「ジタバタ人形と付き合ってみませんか」の案内(2024.11.27)
- ■第36回万葉集サロン「額田王の物語世界②」のご案内(2024.11.24)
コメント