« ■久しぶりの「茶色の朝」サロンの報告 | トップページ | ■節子への挽歌6173:熟睡できない夜が続いています »

2024/11/29

■第5回増田サロン「宮沢賢治の自然観と藝術論から」のご案内

増田圭一郎さんと一緒に「地湧きの思想」を考えていく連続サロンの第5回は、改めて自然との関係を考えます。
入り口は、宮沢賢治の『農民藝術概論』です。

 『農民藝術概論』といえば、「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」という一文が有名ですが、短いながら含蓄のある小論です。
宮沢賢治は、自然の「観察者」ではなく、自然という混沌と一体となって生きていたと増田さんは考えていますが、その宮沢賢治の『農民藝術概論』を入り口にして、藝術、手仕事、自然観について、根源的な視点で考えてみたいと思います。

 関連した人として、ウィリアム・モリス、井筒俊彦、ティム・インゴルドも取り上げたいと増田さんは言っています。

藝術、手仕事、自然観。そこから考える「地湧きの思想」。
それが私たちの生き方にどうつながっていくか、楽しみです。

これまで参加していなかった方も大歓迎です。
みなさんの参加をお待ちしています。

〇日時:2024年12月14日(土曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ: 「宮沢賢治の自然観と藝術論から
〇話題提供者:増田圭一郎さん(図書出版みらいま代表)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

 

 

|

« ■久しぶりの「茶色の朝」サロンの報告 | トップページ | ■節子への挽歌6173:熟睡できない夜が続いています »

お誘い」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ■久しぶりの「茶色の朝」サロンの報告 | トップページ | ■節子への挽歌6173:熟睡できない夜が続いています »