■政治の変質
アメリカ大統領選の結果は明日の午前中には結果が判明するようです。
ただいつものように、結果は拮抗して、混乱が生じるでしょう。
私は今回は、ハリスで決着だと思うのですが、ハリスが勝てばアメリカは内乱になり、国家が崩壊するとも言われているようです。しかし、そもそも近代国民国家は制度的にもう壊れているように思います。というか、制度として役割を終えているように思います。
選挙制度の本質も見えてきたような気がします。
日本ではどうか。石破さんは勘違いしたようで、石破政権は私には大失望ですが、かといって、それに代わる選択肢はないような気もします。
私の友人は、玉木政権に導いて即崩壊、というシナリオで政治革新を計るという選択肢もあると言っていましたが、野田政権にしろ玉城政権にしろ、ましてや小泉政権や高市政権などは、思っただけでぞっとします。
つまりもうこれまでのような政権体制を期待したらいけないのかもしれません。
政治のあり方は、この数年で大きく変わるのでしょう。
どうも発想を、それこそパラダイム転換しないといけないようです。
アメリカ大統領選挙も、日本の首相指名も、今やもうショーでしかなくなったようにも思います。
であればこそ、地道な政治を、自分たちの住んでいるところからもう一度再構築していかないといけないのでしょうか。
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