■節子への挽歌6183:にことドラマの好みがめずらしく合いました
節子
先週の土曜日、にことユカとで、にこのクリスマスプレゼントを買いにアリオに行きました。
最近の子どもは忙しく、クリスマス前に私とにことが一緒に時間が取れる日が、その日しかなかったのです。
例年は、事前ににこから要望があり、ネットで購入していたのですが、今回はめずらしく一緒に買いに行くことになったのです。
その車中で、テレビドラマの話になりました。
にこはどんなドラマを観ている?と聞いたら、「ライオンの隠れ家」が好きだと言います。
私もこのドラマは毎回見ていますので、めずらしく話が合いました。
昨日放映されたのですが、にこは観ていて、私はまだ観ていませんでした。
それを知って、にこが昨日は大きく話が進んだことを教えてくれました。
どう進んだのかと訊いたら、にこは言いたいけどわかっちゃうとおさむさんは面白くなくなるから言えないと言うのです。
「ネタバレ」はいけないということを知っているのでしょう。
ところが、にこは話したがっていて、「言いたいけど言えない」と何回も繰り返すのです。
その話しぶりが実にいい。
あまりに繰り返すので、言ってもいいよといったら、嬉しそうに話しだしました。
せっかくライオンはお母さんと一緒になったのに、ヒロトが家に戻ったらライオンもお母さんもいなくなってたんだよ、というのです。
その時のやりとりのせいか、その後のプレゼント選びも食事も、とてもいい関係でした。
勢いに乗って、明日も朝食を近くのココスのバイキングに行こうかと誘いましたが、明日は、朝早くから手賀沼の掃除活動で出かけるのだそうです。最近の子どもは忙しいです。
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