■節子への挽歌6176:休日の病院も人が多いです
節子
昨日は朝からどうも心身共に滅入るような1日でしたが、お昼過ぎにユカに電話が入りました。
近くに住む兄が、病院に送り迎えしてくれないかという電話でした。
兄は昨夜、救急車で病院に行ったのですが、幸いに大ごとにはならず、今日は日曜日だったので一時帰宅し、明日また病院に行く予定だったのですが、それがちょっとまたトラブル発生だったのです。
最近は、タクシーもなかなか来てくれないし、都会でも車がないと不便になってきています。兄も運転免許を返却しているので、自分では運転できず、時々、近くに住む姪である私の娘のユカに依頼してくるのです。
運良く、昨日はユカがいたので、兄宅に行ったのですが、私も気になって同行しました。
思ったよりも元気でしたが、大変そうです。
私はうっかりマスクをもっていかなかったので、車の中で待っていました。
そこで気づいたのですが、休日の、しかも夕方近くなのに、人の出入りが多いのです。
そのうち、救急車までやってきました。急患の搬入です。
日曜日の病院は閑散として意図ばかり思っていましたが、こんなにも賑わっているとは思いもしませんでした。
幸いに兄は20分ほどで出てきましたがまあその後もいろいろとあって、また病院に引き返したり、いろいろと大変でした。
兄には伴侶である義姉が付き添っていましたが、老々介護の大変さもよくわかります。
結局、2時間ほど付き合いましたが、病院前の車の中でいろんなことを考えてしまいました。
ユカには、私もこうしてお世話になるのでしょうが、娘がいることの幸せを改めて思い知らされました。
同時に、伴侶がいない寂しさも、ですが。
この騒動で、身心の不調は少し忘れることができましたが、でも昨日はなぜか調子が悪かったのです。
そうして今朝、メールを開いたら、またまたややこしいメールがいくつか入っていました。
身心が弱まっていると、いろんな面倒を呼び込んでしまうようです。
でも今朝の朝日を見たら、少し元気が戻ってきました。
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