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2025/01/21

■湯島サロン「飛び切り小さな町の元町長が語る体験的君主論」のご案内

政治がいま大きく変わろうとしているような気がしていますが、そうした動きを可視化したくて、政治にかかわるサロンを開催していこうと考えながら、昨年はなかなか実現できませんでした。
それで改めての仕切り直しです。

今回もまた、元開成町町長の露木さんにサロンをお願いすることにしました。
露木さんは昨年、「先見と実践~地方自治体におけるリーダーシップ論」を話してくださいましたが、今回もご自分の体験からのお話です。しかし、テーマはマキャベリの『君主論』。題して「飛び切り小さな町の元町長が語る体験的君主論」。

露木さんからのメッセージです。

マキャベリストという語感、決して好ましくは感じません。
しかし首長体験者から見るとマキャベリが『君主論』で述べている人間洞察は断じて侮れません。倫理とは別次元で遂行される政治の現実を見事に描き出しています。
国政、地域政治にかかわらず、政治に志すとは何かの原点を問い直さないと、浅薄な技術論的政治に陥ります。これこそが、本格的な改革がこの国で進まない原因と見ています。
地域政治には可能性はあります。目に見える範囲を本来の政治の在り方で活力ある姿にすることができれば、燎原の火のように広がるはずです。
『君主論』に新たな光を当てる読書会に参加しませんか。

露木さんは、改めてみんなで『君主論』を読み直してみたいと考えているようです。
各地で地域活動に取り組んでいる人や地方自治体の首長をめざす地方議員のみなさんにもぜひ参加していただきたいサロンです。
『君主論』に共感している人も、反感をお持ちの方も、読んだことのない方も、どなたも参加大歓迎です。
もちろんそうでない方にも。

〇日時:2025年2月16日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「飛び切り小さな町の元町長が語る体験的君主論」
〇問題提起者:露木順一さん(元開成町町長)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

 

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