■湯島サロン「ようこそ日本へ、ヤシュカさん」へのお誘い
6月12日、インドから21歳の若者が日本に来ました。日本で作曲か文学を学ぶためです。来日した翌日、つまり昨日ですが、湯島のオープンサロンに参加したいと連絡がありました。私とは一度、画像電話で話しただけですが。
昨日のオープンサロンは、10人を超すにぎやかなサロンでした。
初参加の人が3人もいました。
でもなかなかヤシュカさんはやってきません。
午前中に区役所と銀行の手続きを終え、予定されている配達荷物を1時ぐらいに受け取ってからすぐ湯島に行きますと言っていたのですが、配達予定の荷物が届かないようです。
ヤシュカさんを待って、オープンサロンを少し伸ばしていたのですが、私はこの日、友人と夕食の約束があったため5時過ぎには湯島を出ないといけない。
何とか5時近くに後片付けを終えて、さて出ようと思ったら、息せき切ってヤシュカさんが飛び込んできました。荷物がなかなか届かなかったそうです。
次の約束の時間を少し遅らせてもらって、少しだけヤシュカさんと2人で話しました。
そして落ち着いたらヤシュカさんのサロンをお願いしますと言ったら、すぐにでもやりたいと言います。
ヤシュカさんにとって、まだ日本にはほとんど知り合いもいない、生活も不安でしょう。
それで、湯島が空いている一番早い次の土曜日の6月21日に、急遽、ヤシュカさんのサロンを開くことにしました。
テーマなどないので、今回は「ヤシュカさんを囲んでのオープンサロン」です。
こういうのもいいかもしれません。
というわけで、またまた思い付きサロンですが、ヤシュカさんはできるだけ早く多くの日本人と知り合いたいと思っています。
ヤシュカさんはここ数年、日本にいる予定です。
みなさん、ゆるやかな応援団になってやってくれませんか。
まずは21日のサロンに来てもらえるとうれしいです。
ちなみにヤシュカさんは、インド半島のど真ん中で生まれ育った21歳の若者です。
昨日ちょっとだけ話しただけですが、日本語も独学で学び、読み書きもできます。文学好きで、カフカやプルーストも軽々読んでいます。与謝野晶子訳の源氏物語も読んだそうです。
ほとんど知らない人のサロンをやるのもどうかとは思いますが、まあそもそも他者などわかりようがない。さてどんなサロンになるでしょうか。
ちなみに来週は1週間に5回のサロンです。身が持つでしょうか。
身が持たなくても21日のヤシュカさんのサロンには私は参加するつもりです。
ほかのサロンは場合によって休むかもしれませんがお許しください。
〇日時:2025年6月21日(土曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「ようこそ日本へ、ヤシュカさん」
〇話題提供者:yash pawarさん(インドの21歳の若者(くらいしか私は知りません))
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)
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