■節子への挽歌6397:身体機能とともに知力の劣化も急速です
節子
衰えてきているのは身体だけではありません。
精神も知力もです。
特に記憶力の減退ははなはだしい。
昨日はなにもやる気が出ずに、自宅で録画していたテレビドラマを見ていました。
中国ドラマの「三国志 ~司馬懿 軍師連盟~
は、4回分も一気に見てしまいました。
ところがこのドラマは前にも見ているのです。
登場人物の課はみんな記憶しています。
ところが筋書きを覚えていないのです。
見るとああ見た記憶があるなと気づくのですが、見る前は思い出せない。
おかげで一度見たドラマを2回目もしっかりと楽しめるのです。
これはこのドラマに限りません。
先月まではもう一つの三国志ドラマ「三国志 秘密の皇帝」を見ていましたが、これも同じでした。
まあこれは記憶力の低下ですが、それ以上に実感するのは、思っていることをうまく話せなくなっていることです。
この現象が起きたのは4.5年前ですが、話していて明らかにうまく言えていないのです。
ユカからは、最近の言葉づかいはめちゃくちゃだと時々指摘されますが、自分でもわかっているのです。
おそらくみんなも気づいているでしょうが、あきらかに知能神経は劣化しています。
そのうえ、身体の劣化。
耳が悪くなり、目が悪くなり、困ったものです。
あと5年。身体の維持も難題ですが、知能面も心配です。
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