■節子への挽歌6405:インドの若者ヤシュカさん
節子
昨日の話です。
オープンサロンが終わり、参加者もみんな帰ったのでそろそろ帰ろうとしていたら、インドの若者ヤシュカさんが飛び込んできました。
一昨日夕方日本に到着、きのうは朝から行政手続きなどあって、なかなか湯島に来られなかったのです。
付いたときは残念ながらサロン終了でみんなも帰った後。
私も夕食を約束していたので、時間がなかったのですが、時間を少し遅らせてもらって少しだけヤシュカさんと話しました。
来春から日本の大学で芸術を学ぶ予定だそうです。
作曲が文学のようです。第一希望は作曲。
文学の話を少しだけしました。
源氏物語も読んでいるそうですが、関心はもっと広い。カフカもマルセル・プルーストも読みやすく面白かったという。
日本語は独学で学んで、漢字も書けます。
インドにはあまり興味がないようですが、ともかく生きている時間が速い感じです。
まだ日本には友達がいないので、できるだけ早く作りたいと言う。
そこで次の土曜日に彼を囲んでのオープンサロンをやることにしました。
それにしても勢いのある若者です。
これからが楽しみです。
| 固定リンク
「妻への挽歌22」カテゴリの記事
- ■節子への挽歌6433:「血管年齢は若いですね」(2025.07.11)
- ■節子への挽歌6432:節子と一緒に身体の老化を体験したかった(2025.07.11)
- ■節子への挽歌6431:どんどん怠惰になってきています(2025.07.10)
- ■節子への挽歌6430:畑のスイカに実がなっていました(2025.07.09)
- ■節子への挽歌6429:昨日は読書三昧でしたが(2025.07.08)
コメント