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2025年7月

2025/07/31

■緊急サロン「参院選の結果をどう受け止めるか(第2回)」報告

7月26日、第2回の参院選結果を話し合うサロンを開催しました。
そのあと、ちょっと体調を崩してしまい、報告が遅くなってしまいました。

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前回(7月21日)に続き、今回も10人を超す参加者がありました。
今回は、まず「参院選結果の何がよかったか」から話し合いを始めました。
3つほどがすぐにあがりました。
若い人の選挙参加が増えたこと。これまであまり議論されてこなかった論点が取り上げられたこと。そしてこれまでの政治体制が壊れたこと。

生活者に響く呼びかけや、いささか刺激的な呼びかけで、参政党や国民民主党が若い世代の支持を広げたと言います。その結果、立候補も含めて、選挙活動にも若い世代が多く参加したのが今回の特徴でした。投票率も上昇しました。
しかし、投票率が上がることを無条件に「よし」としていいでしょうか。昨今の「数字」で物事を判断する風潮に、いささかの疑念を持っている私としては、投票率が高いと言って、ただ喜んでいていいのかという問題をあえて提出させてもらいました。
たとえば、投票率を高める方策としたマーケティング手法の導入は手放しで喜んでいいのか。かつての「動員」とどう違うのか。
とはいえ、政治に関心を持っていなかった若い世代が選挙に参加しだしたということは事実であり、それを活かしていくことは大事です。

生活とつなげやすいわかりやすい論点が出されたのも選挙を盛り上げた理由の一つです。たとえば「減税」あるいは「外国人政策」。しかしこれも「扇情的な争点」になりがちな面も多く、注意しなと危険な面があります。とりわけ「外国人政策」はきちんとしたファクトチェックを踏まえない「扇動的なもの」も見られ、怖さを感じます。
しかし、「ワクチン問題」や「有機農業や食の安全性」が政治論点として大きく取り上げられてきたのは、大きく評価すべきだという意見が多かったです。

3つめの「これまでの政治体制が壊れたこと」を評価する場合、「壊れたもの」はいったい何のかを明らかにしないといけません。
「自民党主導の政治体制」が壊れたのか、立憲民主党なども含めた「政党政治体制」が壊れたのか。「米国依存の政治体制」が壊れたのか。あるいは、高齢男性主導の政治が壊れたのか。その捉え方によっては、これからの動きは大きく変わっていくでしょう。

これに関連して、AIエンジニアの30代の若者が立ち上げた「チームみらい」が比例区で1人当選させたことに注目する人もいました。チームみらいは、「テクノロジーで誰も取り残さない日本をつくる」というスローガンを掲げ、その運営や政治観も、これまでとは全く違います。

壊れた政治体制の中から、新しい政治体制が生まれだしているとも捉えられます。
実際に、既存政党は国民民主党を除けば、ほぼすべてが後退しています。私にとっての期待の「れいわ」も伸び悩みました。「れいわ」でさえ、もう既成政党になってしまったのかもしれません。
まだ「与野党」などと言った捉え方が続いていますが、そもそもそうした捉え方はもう有効ではないでしょう。
新しい政治が始まりだしたのかもしれません。

今回の選挙結果にはがっかりしたと素直に発言する人もいました。
とりわけ「賛成党の躍進」には危惧の念を持っている人が多かったように思います。
しかし、「参政党」をこれまでの「政党」の概念でとらえると間違うのではないかという意見も出ました。
理念や綱領、新憲法案などが発表されていますが、そこには大きな重点がないのかもしれません。党員が、学びながら理念や綱領をどんどん柔軟に変えていく。
そもそも参政党はすでに地方議員をかなり送り出しています。そうした「地に足つけた活動」をしている議員の政党が、まるで明治時代のような政策を打ち出してきていることが私には理解できないのですが、これから大きく変わっていくのかもしれません。

サロンからもうかなり日数が経ったので、話し合いの内容をあまり思い出せないのですが、他にもいろんな意見が出されました。選挙結果後の政界の動きも話題になりました。
わたし自身は前回のサロンでは、まだ「がっかり度」が大きかったのですが、その後の与野党の動きなどを見ていて、もう政党政治は終わったと確信でき、ちょっと元気が出てきました。

いずれにしろ大切なのはこれからです。
既存の政治に呪縛されていない若い世代がまた増えていきます。
いささかの不安はありますが、今回の結果を否定的に捉えるのではなく、肯定的に捉え、政治に対してできること見つけていければと思います。

そんなわけで、湯島ではこれから政治がらみのサロンに少し力を入れていこうと思います。
サロンに話に来てくれる政治家をお待ちしています。

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2025/07/29

■節子への挽歌6453:孫との競走はまたまた敗北

節子
孫のにこがかき氷を食べに行こうとユカのところにやってきました。
熱中症もほぼ回復したので、私もお相伴させてもらうことにしました。
前々から実現しないココスのかき氷です。
私は初めてです。
私はマンゴー、孫はポップブルーです。

いつものように、夏休みにどこかに行こうと誘っていますが、忙しいのでだめだそうです。でも、再来年なら付き合うと言うのです。その頃は私がもういないのを期待しているようです。全く冷たい孫です。

かき氷を食べた後、もうひ膣、ソフトクリームを食べに行こうと提案。
道の駅しょうなんに行きました。ここには大きな野原がある。
ここで孫と久しぶりに対決することになったのです。
私は熱中症上がりなのでハンディをつけてもらいました。
短距離です。
勝ったと思った瞬間、にこが横を通り過ぎていきました。
またまた敗北。人生は なかなかうまくいきません。

でも久しぶりに野原をはだしで走り爽快です。
動画を見たらかなりヨタヨタではありますが。

 

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■節子への挽歌6452:熱中症でダウン

節子

手賀沼湖畔の湖上園のボートのペンキ塗り作業を今日やると勝手にあびこ観光協会の村上さんから連絡があったので邪魔になるかもしれないと思いながらも参加しました。
暑い陽差しの中の作業なので汗が止まりません。少しだけ私もペンキ塗りをさせてもらいました。しかし、あまりの暑さに途中で立ちくらみしそうになって後半は日陰で休んでいました。
畑作業よりも数段過酷な作業ですね。でも初めての体験はいつも面白いです。
まだ完成ではないですが 塗り上げたボートは輝いて見えました。
いつか乗せてもらえるかもしれません。

ところがその帰路、気分が悪くなってきました。
何とか自宅まではたどりつきましたが、家に着いてシャワーを浴びようと思ったら、めまいがして動けなくなってしまいました。
吐き気がして、気が遠くなるような気配です。
廊下でダウンしてしまいました。
まったく困ったものです。
村上さんからも娘からも無理はしないようにと言われていたのですが。

1時間ほど横になっていて、ようやく回復。
でもどこかおかしい。
またユカから怒られ、今日はともかく畑には行ってはだめだと厳命。
昼食時にはようやく落ち着いてきましたが、身体に力がはいらない。
熱中症そのものだと娘は言いますが、ようやく体験できました。
でも、あんまり楽しい体験ではありません。
大ごとにならずによかったのですが、もう5時間ほど経過しますが、まだ回復感がない。

それにしても今日は暑い。
村上さんは大丈夫だったでしょうか。
あの後また、次のボランティア活動に向かっていましたが。

 

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2025/07/28

■湯島サロン「沖縄戦の図を見て何を思いますか」のご案内

また夏です。
日本の夏は、暑いだけではありません。
多くの人が戦争と平和に、思いを致す季節でもあります。
私には、暑さと戦争と平和は、いつも重なっています。
だから「暑さ」が嫌いでもあり好きなのです。

ところで、サロン仲間の鴨下さんから、「沖縄戦の図」を見て、いろいろと話し合いたくなったとメールが来ました。
ご存じの方も多いでしょうが、「沖縄戦の図」とは、広島・長崎の原爆の凄絶さを《原爆の図》15部に描きつづけた丸木ご夫妻が、晩年に沖縄戦を14の図に描いたものです。
「沖縄戦の図」に取り組む丸木ご夫妻の活動は一昨年、ドキュメンタリー映画にまとめられ発表されているのでご覧になった方もいるでしょう。
https://sakima.jp/movie/

鴨下さんは最近、「沖縄戦の図」を知って、たぶん、だれかと話したくなったようです。
ちょうど8月16~19日には文京シビックホールで、恒例の「原爆の図展」が開催されます。
https://www.kokuchpro.com/event/973ff55c0ab96e88d663436274bb48eb/

そこで、鴨下さんのご希望で、急なご案内ですが、8月4日に湯島で、「沖縄戦の図」を見て思うことを話し合うサロンを急遽開催することにしました。
夏と言えば広島・長崎というイメージが強いですが、沖縄戦もまた思い脱したと思うからです。
もちろん合わせて「原爆の図」も話し合えたらと思います。

最初に呼びかけた鴨下さんから20分ほど問題提起してもらい、後は自由に話し合いたいと思います。
鴨下さんは、「人間はなぜ他者のことを考えられないことがあるのか」を、できればみんなと話し合いたいと言っています。

突然の呼びかけで、しかも暑い真っ盛りの平日ですが、「平和と戦争の夏」を迎える前にぜひとも開催したいと思い、呼びかけさせてもらいました。

ぜひとも話し合いに来てください。
思いを放出するだけの参加も大歓迎です。

〇日時:2025年8月4日(月曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「沖縄戦の図を見て何を思いますか」
〇話題提供者:鴨下カズアキさん(物事を肯定的に捉えようとしたい人)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

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■まだ角を曲がっていないようです

朝日新聞の世論調査によれば、「石破首相やめるべきだ」が41%で、「必要ない」が47%でした。
ホッとしました。まだ日本は「戦争に向けての角を曲がっていない」という気がしました。
同時に、ますます自民党や立憲民主党の議員が、世論からさえもずれてしまっていることがますます顕在化してきたようにも思います。

しかしまだ自民党も捨てたものではないと思うのは、石破首相は辞める必要がないという人は、自民党支持者には70%もいるということです。
自民党の国会議員はともかく自民党支持者はまだ問題を見違えていないようです。

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問題の立て方を間違ってしまうと、行くべき先は真反対になることがあります。
報道関係者には、心してほしいことです。

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■湯島サロン「道があると歩きたくなるのはなぜだろう」へのお誘い

私の友人の沢田龍作さんは、毎年のように東海道53次を18日も連続で歩いています。
別に暇があるわけではありません。悩みがあるわけでもないようです。
沢田さんは自分の会社を起業し、本来は大忙しのはずのビジネスマンです。

東海道だけではありません。
最近も、滋賀県の鯖街道や鎌倉33観音巡礼路を歩いています。
なぜ歩くのか。沢田さんは、「道があるから」だと言います。道への郷愁みたいなものがあるとも言います。

ここからは私の勝手な思いですが、実は沢田さんは自動車会社のエンジニアでした。
私は以前、日本の道は隅々まで自動車に占拠されたという思いがあって、道を生活者が取り戻すべきではないかと思ったことがあります。
まさにそういう時期に、私は沢田さんと出会ったのですが。

自動車社会になったことと沢田さんの歩くこととは関係ない話だろうと思います。
でもどこかにつながりがあるかもしれません。

今回は、その沢田さんに、なぜ歩こうとしたのか、そしてなぜ歩き続けているのか、をお聞きしたいと思っています。
サンチアゴ巡礼ファンのみなさんも、歩き好きなみなさんも、ぜひご参加ください。

最近は、みんな、走ったり、止まったりするばかりで、ゆっくり歩く人が少なくなってきているような気がします。
いろんなことに気づかされるようで、とても楽しみです。

〇日時:2025年8月20日(水曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「道があると歩きたくなるのはなぜだろう」
〇話題提供者:沢田龍作さん(長く歩く人)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

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2025/07/25

■節子への挽歌6448:暑さと年齢とどちらを優先すべきか

節子
昨日から、気が戻ってきました。
たまっていたサロンの報告も、3つ続けて書き終えました。
新しいサロンも2つ、企画して案内を流しました。
体調ももう大丈夫でしょう。
ただ足腰の痛さは残っていますが、これも克服できそうです。

元気になったのが伝わったわけではないでしょうが、私よりも年上の人から続けて3人も電話をもらいました。
新潟の金田さんと埼玉の小宮山さんと神奈川の鈴木さんです。
異口同音にみんな、今年の暑さは異常だという。
確かに異常です。

エアコンがあまり好きでない私も、今年はすっかりエアコンのお世話になっている。
しかし中でも一番元気なのは、小宮山さんです。
前から話していた京都行きを進めてきました。
さすがにちょっと躊躇しますが、涼しくなるのを待っていたらいつになるかわからない。
そうなると今度は、それぞれの体調が気になる。
涼しくなって頃には動けないとか、さらにもっと悪い状況さえもあり得る。

さてさてどうしたものか。
暑さと年齢と、どちらを優先すべきか。
まさに難問です。

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■やはりおかしい

暑いせいで私の判断力がおかしくなったのか、最近はどうも納得できないことが多い。

たとえば、自民党の若手議員まで石破首相下ろしに動いているという話。
自民党では権力争いのただなかにいる老人たちはそれしか楽しみがないのだからまあ仕方ないとして、若手や地方議員までもが党首を代えれば問題が解決すると思っているとしたら、自民党はもう完全に終わりだとしか思えない。

自らも敗北したにもかかわらず、立憲党首が首相辞任を迫るのは滑稽すぎるとしても、それに異を唱える議員がいない立憲民主党も、もう完全に終わりとしか言いようがない。
まあ野田さんを党首にした段階で、完全に終わったとしか思えなかったですが。

日米交渉で、何かうまくいったように報道されているけれど、関税率を引き下げたことの代償に、巨額な防衛装備品や農産物の購入を受け入れたことにはあまり批判の目が向けられないのも理解できない。
関税率よりも、もっとひどい話ではないのかという気がしてならないが、うまくいったと自慢そうな赤沢さんの表情には、全く納得できない。
まあこれで日本の農家つぶし圧力が少しは弱まるかもしれないとしても、日本の食文化と自然環境はさらに壊れていくことは間違いない。

原発新設などという驚きの動きもある。現実の話とは、とても思えないが、どうやら事実らしい。

まあこれはほんの一部であって、ともかく新聞やテレビから流れてくる話は、納得できないことばかり。
暑さのせいで、日本政府の有権者たちはみんなおかしくなったとしか思えない。

そういえば、私の投稿へのコメントでの首相の名前表記が「石場」とか「石橋」とかの誤植が多いのも気になる。これは間違いか、意図的な誤記か、気になる。
いずれにしろ、この暑さは日本をだめにするかもしれない。
「命にかかわる危険な暑さ」どころではない。

今日も暑いですが、これから畑に行きます。
暑さでだめにならないように、自然から生命力をもらって来ようと思います。
やはり私には、エアコンよりも自然とのつきあいが好みです。

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■第3回ブックカフェサロン「平和と戦争」のご案内

「CWSライブラリー」開設を契機に始まったブックカフェサロンの3回目は、8月15日に開催します。
時期が時期ですので、今回は「平和と戦争」をテーマに、参加者それぞれがみんなに薦めたい本や気になっている本について語り合えればと思います。
12時から始めますが、話し合いのサロンは午後2時からです。
それまではCWSライブラリーの本や各自持ち込みの本をそれぞれが読む時間にしたいと思います。

「CWSライブラリー」はすでに20冊が登録されていますが、借り出す人はまだ少なく、推薦図書自体を話題にするところまでいっていません。
読書会も始まっていませんが、いま、ハラリの『NEXUS』の読書会が検討されているようです。近々呼びかけがあるようです。
でもまあ急ぐことはありません。
ゆっくりと進めていこうと思います。なにしろ「読書」は秋のものですから。

何か気になる本があれば、フェイスブックの「CWSライブラリー」に投稿してください。
https://www.facebook.com/groups/3908195772765997

〇日時:2025年8月15日(金曜日)午後2時~午後4時
〇サロンテーマ:「平和に関連した本」
〇話題提供者:佐藤修(CWSコモンズ村村長)
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com)

 

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■緊急サロン「第1回参院選の結果をどう受け止めるか」報告

7月20日の参院選の結果をテーマにした話し合いの第1回は、投票日直後の21日の午前中に開催されました。

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午前中にもかかわらず10人を超す人が参加。
議論も盛り上がりました。
話題は言うまでもなく、既存政党の凋落と参政党・国民民主党の大躍進。
参政党への投票者もいましたが、参政党には厳しい意見の人が多かったです。
投票結果にがっかりという人もいましたが、結果を歓迎する人もいました。
受け取り方はいろいろです。
しかしみんなに共通しているのは、日本の政治に対する危機感です。

今回の選挙で初めて実際の立候補者の活動を支援した人も何人かいました。
そうした人たちからは現場での話もありました。

いろんな意見が出されましたが、総じて次の点では合意があった気がします。
参政党などの呼びかけで、若い世代が今回、選挙活動に参加し、投票率も上がったこと・それに伴い、既存政党への投票が後退し、自民中心の政治体制がようやく壊れだしたことはよかった。
しかし、その一方で、快いスローガンや具体的な政策が話題の中心になり、長期的な国のビジョンや政治理念などは争点にならず、壊された後、どこに向かうかの議論がなかった。

個別の政策や呼びかけスローガンに関しては、賛否両論でした。
特に、「日本人ファースト」と「外国人政策」については、意見の違い(現実認識の違い?)も大きく、なかなかかみ合った議論にはなりませんでした。

私自身は、今回、「原発」が争点にならなかったことに大きな驚きを感じています。
福島原発事故の後、あれほど大きな盛り上がりを見せた原発反対の声はどこにいったのか。そうした「移り気」な世論にこそ、大きな不安を感じます。

いずれにしろ今回の選挙結果はいろんな示唆を与えてくれました。
しかし、その後の動きは、私にはどうも理解できないことばかりです。
少し落ち着いたところで、選挙結果を受けた流れも含めて、第2回の話し合いサロンを明日(26日)開催します。

マスコミは、「命にかかわる危険な暑さ」などと毎日脅していますが、政治もまた私たちの命に深くかかわっています。
暑さにめげずに、よかったら、湯島の話し合いにご参加ください。
暑さ真っ盛りの午後2時からスタートです。

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2025/07/24

■湯島サロン「かぼちゃのつる」報告

以前一度、湯島のサロンで話題になった小学校の道徳の教材「かぼちゃのつる」について話し合うサロンを開催しました。
小学生の親や学校の先生に参加してほしかったのですが、残念ながら集まったのは小学生の祖父母世代、それも女性が多かったです。やはり日本ではまだ子育ては女性マターなのでしょうか。
ただ、子どもたちの学校教育の現場に関わっている人がいて、この教科書の話も一緒に読んだことがあるとのことでした。それ以外の人は、全く知りませんでした。

案内にも書きましたが、案内を読んでいない人もいるでしょうから、簡単に「かぼちゃのつる」のことを書いておきます。
こんな話です。

太陽の下、かぼちゃがどんどんつるを伸ばしていくのですが、そのつるは自分の畑ではおさまらずに、隣の畑や道にまで飛び出てしまいます。
つるが飛び出してしまっているかぼちゃに対して、みつばちやちょうちょうが「みんなのとおる道だから」と注意したり、隣の畑のすいかが「ここは僕の畑だから、自分の畑で伸ばしてほしい」と注意したりと、みんながかぼちゃに注意を促すのですが、かぼちゃは「いやだい。僕はこっちにのびたいんだ」と言ってまわりの意見を聞き入れようとはしません。
そうやってつるを好き放題に伸ばしていった結果、道をとおったトラックのタイヤにつるを切られてしまい、痛い思いをして涙を流すという物語。

以上ですが、実際には教科書によって違った挿絵がついています。
たとえば、東京書籍の教科書のものを添付します。

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この話は、小学1年向けの道徳の教科書には必ず出てきます。たぶん検定を通るためには掲載が必須なのでしょう。

どうでしょうか。
この何が問題なのかという人もるでしょうね。
実際に子どもたちと一緒にこの教科書を読んだという人は、その時にはあまり気にならなかったと言います。
私の小学3年の孫に訊いたら、かぼちゃのつるの話は覚えていて、抵抗なく受け入れているようです。逆に、どこがおかしいのか、と訊かれてしまいました。
問題は、そこなのです。

文科省の指導要領には「[節度、節制]「わがままをしないで」を考える授業」と書かれています。
でもよく考えてください。相手は小学校1年生。
世界を広げたくて、ワクワクうずうずしている子どもたちです。
その好奇心の塊であろう子どもたちが、「わがままはよくない」「自分の世界から飛び出ないように、みんなに合わせなさい」と頭から枠を与えられるのです。
そもそも子どもたちには「わがまま」ということもわかってはいないでしょう。
自分の「わがまま」を貫こうとすれば、相手の「わがまま」とぶつかってしまい、友だちとけんかになってしまう。そういう積み重ねから、わがままの意味がわかってくるのだと私は思いますが、頭から「わがままはいけない」「迷惑をかけてはいけない」と教え込まれる。それでは人との付き合い方さえ、学べない。いや、何が「わがまま」なのかさえもわからずに大きくなっていくでしょう。そしてある時に爆発するかもしれない。
これって、教育の場でやるべきことでしょうか。
そこには、教育はなく、訓練しかない。
これでは学校に行きたくなる子どもが出てもおかしくない。
私の孫も、幼稚園は楽しそうでしたが、学校はそれほど楽しくなさそうです。

でも最近は、子どもたちが教室内で勝手な行動をして教師の指導に従わず,授業が成立しない「学級崩壊」が広がっているから、小学校に入ってきた1年生の段階で、迷惑をかけるようなわがままはよくないと教える必要があるのではないかという人がいるかもしれません。
たしかに学級崩壊は問題ですが、だからと言って、「わがままはよくない」と教えて直るものなのか。問題の捉え方が間違っている。
それにもし、わがままな生徒がいて、先生が注意したらどうなるか。かぼちゃのつるを切ってしまうようなことを先生が子どもにしたら、それこそパワハラだと言って親が「わがまま」を言ってくるのではないかと心配です。

となると、今度は親の子育てのあり方、あるいは親子関係が問題になってくる。サロンでは、家庭でのしつけが行われなくなり、しつけさえをも学校に丸投げしているのが問題だという意見もありました。

とまあ、こういう風に話題は広がっていきました。
そしてそもそも「道徳」って何なのか。いつから学校で「道徳」が教科になったのか、などと話はどんどん広がっていきました。

サロンでの話し合いの内容をきちんと報告すべきなのですが、いささか私見を中心に書いてしまいました。
「わがまま」に生きることを大切にしている私としては、「わがまま」の何が悪いのか、と問いかけましたが、多くの人は「わがまま」に対して否定的なイメージを持っているようです。でも、「わがまま」とは言い換えれば、「自由にのびのびと、自分の意志で生きること」ともいえるように思います。この2つのどこが違うのか。

大切なのは、自らのわがままを「抑制すること」や他者のわがままを「排除すること」ではなく、みんながそれぞれにわがままに生きるにはどうしたらいいか、「わかりあい」「支え合う」ことなのではないかと思います。
つまり、「わがままとはなにか」をみんなで話し合うことではないでしょうか。

みなさんはどう思いますか?
次回は「わがままとは何か」のサロンを企画したいと思います。
自発的隷従論と併せて。

小学生が子どもや孫にいる方は、ぜひ一度、「道徳」の教科書を見せてもらうといいです。
学校教育の目指す方向は、日本の未来を示唆していますから。

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■節子への挽歌6447:プルーフ・オブ・ヘヴン

節子
友人がぜひ読んでほしいと『プルーフ・オブ・ヘヴン』の本を貸してくれました。
7日間、脳機能障害で昏睡状態を続け奇跡的に生き返った脳神経外科医エベン・アレグザンダーの臨死体験記録です。アメリカでベストセラーとなった本です。

臨死体験がとても具体的に書かれていて、おもしろかったのですが、特に共感できたのは、この宇宙ではすべての粒子がつながっていると断定しているところです。
物質世界のあらゆる物体は原子でできていますが、それらは粒子によって成り立っているが、その粒子の実態はまだわかってない。しかし、この宇宙ではすべての粒子がつながっているということは、いまの物理学で証明されているというのです。
そしてアレグザンダー医師は、自らの体験から、「人はみな欠くことのできない一員として互いに分かちがたく絡み合い、より大きな宇宙につながっている」と書いています。
深読みすれば、彼岸と此岸もまたつながっているとも言えそうです。

私も間もなく死を体験するでしょう。
どんな形で、新しい世界が始まるのか、ちょっと楽しみでもある。
節子は、それを経て、今はどんな生き方をしているのでしょうか。
今の私は、節子に見えているのでしょうか。
もし見えていたら、何か私でもわかるようなメッセージを送ってほしいです。

 

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■8月オープンサロンのご案内

8月のオープンサロンは恒例の第2金曜日、8月8日です。

オープンサロンは、テーマも全くなく、参加した人次第で話題も決まりますし、話題もどんどん変わります。話す人も聴く人もいるサロンです。
出入りもいつも以上に自由で、申し込みも不要です。
気が向いたら気楽にどうぞ。
事前申し込みも不要です。

〇日時:2025年8月8日(金曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com)

 

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2025/07/23

■湯島サロン「公共貨幣ってご存じですか」のご案内

みなさんは「公共貨幣」ってご存じでしょうか。
公共貨幣とは、「いかなる者にも債務を発生させることなく、公共機関が、その貨幣発行権に基づいて発行する貨幣」のことで、債務貨幣の対立概念として、NPO法人日本未来研究センター理事長の経済学者山口薫さんによって提唱されているものです。

湯島のサロンでは、「おカネとの距離感」がよく話題になりますが、おカネと言ってもいろいろな捉え方があります。
たとえば、「公共貨幣」と「債務貨幣」という視点でおカネを考えると、同じおカネでもまったく違ったものであることがわかります。

私たちが現在使っているお金の99%は、日本銀行(中央銀行)や民間の銀行が政府や企業に貸し付けることで、利付き債務(借金)として生み出されていますので、山口さんは「債務貨幣」と呼びます。債務貨幣は、利子を生み出します。
いま日本では膨大な国債が債務貨幣によって発行されていますが、それに伴い膨大な利息が発生しています。しかし、もし利子を生み出さない貨幣(公共貨幣)を、政府が発行し、経済に投入したらどうでしょうか。国家財政のあり方は大きく変わるでしょう。

この「公共貨幣」を日本で法制化することに取り組んでいるのが、一般社団法人公共貨幣フォーラムです。
https://public-money.jp/

公共貨幣フォーラムでは、公共貨幣の導入によって、指数成長的に積み上がる政府債務を「ゼロ」にし、金融システム危機を回避し、インフレやデフレ、所得格差、人口減少といった諸問題を解決する政策プログラムを展開していく「公共貨幣イニシアティブ」を提案しています。

なにやら難しそうな話に感じられるかもしれませんが、まずは「公共貨幣とは何か」を公共貨幣フォーラムの下田代表に紹介してもらい、質疑応答を通して、おカネへの理解を深めていければと思います。

なお、「公共貨幣と債務貨幣」に関してとてもわかりやすい動画(5分)がありますので、ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=IP4K2leStGs

これを契機に、今年は改めて「おカネ」について考えていきたいと思っています。

〇日時:2025年8月10日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「公共貨幣ってご存じですか」
〇話題提供者:下田直能さん(公共貨幣フォーラム代表理事/日本産直市場代表)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

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■湯島サロン「田んぼのめぐみ・森のめぐみ」報告

百姓一揆呼応隊のサロンと並んで、「農と食」をテーマにしたサロンを広げていきたいと思っていますが、その皮切りに、熊本の水俣市で活動している沢畑亨さん(愛林館館長)に、「田んぼのめぐみ・森のめぐみ」というテーマでお話してもらいました。
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沢畑さんは、1994年、水俣市久木野ふるさとセンター愛林館館長に全国公募で選ばれ、以来、水俣で、美しい森と棚田を守りながら、住民たちと一緒に、農産物の加工・販売やレストラン運営、イベント開催など幅広い活動を展開しています。
http://airinkan.org/index.html
水俣市久木野は、森林と棚田に囲まれた地域で、石積みの棚田は日本の棚田百選にも選ばれています。そこで、「今後2000年間、この地に人が住み森と棚田を守っていくこと」を目標に、「エコロジー(風土・循環・自立)に基づく村おこし」に取り組んでいるのが沢畑さんです。
もちろんご自身も農活動(「農業」ではありません)を行っていて、米作りにも取り組んでいます。

沢畑さんは、まず最近問題になっているコメ問題から話を始めました。
米の需給動向や価格の動向などには、国策と同時に私たちの食への考え方が現れています。その背後には、経済成長主義に洗脳されている私たちの価値観があるのではないかというのです。そして、「農」の価値がわかっている(と言う)人たちは5割もいるのに、その価値にお金を払おうという人は3割しかいないと話してくれました。
ここに最近のコメ問題のすべてが象徴されているような気がします。農政や流通の問題ではなく、ましてや備蓄米を取り崩せばいいというような話では全くないのです。問題は私たちの生き方にある。

かつては「人口増=発展」と洗脳され、いまは「経済成長=発展」と洗脳され、都市化が進んできた。しかし、そうした社会を支えているものを私たちは忘れているのではないか。沢畑さんにはそう見えているようです。
最近のコメ問題は、そういう矛盾の表れでしかない。言い換えれば、コメ問題が提起しているのは、米不足や米価問題と言った一時的な話ではなく、もっと大きな問題提起をしているのではないか。
都会人には耳の痛い話です。

続いて、沢畑さんはなぜ自分が水俣の愛林館の館長として活動することになったのか、そして今はどんな暮らし方をしているかを話してくれました。
愛林館は、熊本の水俣市を流れる水俣川の上流に位置します。そこに広がるのは森と棚田です。沢畑さんは、そこで森を守り棚田を守りながら、農を営んでいるのです。
そこで暮らしていると森と棚田のめぐみがよくわかる。お金にはつながらない価値も含めて、森や棚田は私たちに大きなものを与えてくれている。
沢畑さんには森や棚田だけではなく、その先に広がっている都会も見えているのでしょう。上流地域の高台からは、その下に広がる下流の世界が見える。

沢畑さんは、著書『森と棚田で考えた』(不知火書房)で、「棚田を守ることは、実は森の世話をしてくれている山の住人の暮らしも守ること。それは都市の生活ともつながっているのです」と書いています。でも都市の人たちは、そのめぐみに気づいていないのではないか。
森や棚田を維持していくためには、それなりの活動が不可欠です。沢畑さんは、これまで草刈り十字軍や大豆耕作団などの活動を通して、都市生活者との交流にも努めてきていますが、都市生活者にもっと「森や田んぼの価値」を認め、その「多面的機能」を守ることに経済的負担も含めて、関心を持ってほしいと思っているようです。それこそが、結局は都市生活者を守ることになるからです。

水俣川の上流に住む沢畑さんは、自らを「上流社会の人」と呼びました。沢畑さんから見れば、川下の都市で暮らしている私たちは「下流社会の人」。なるほど。
でも上流社会と下流社会は深くつながっているのです。
沢畑さんは水俣川の上流の森にある「山の神様」の写真を見せてくれましたが、そこにはたとえば下流の社会を象徴する海産物が祀られている。私も以前、水俣でその一つを見せてもらいましたが、祠の奥に祀られていたのはサンゴでした。
上流と下流はいろんな意味でつながり、支え合ってきたのです。
そうしたつながりは、今や切れかかっている。

沢畑さんの話は、私たちの生き方を考えるうえでも示唆に富むものでした。
ビジネス化された農業や林業ではなく、自然と分け合う農や森づくりをすることで、少ないカネで安心に暮らす社会が実現できるのではないか。そして、沢畑さんはご自分の体験から、「食べ物は生えてくるし、水は湧いてくる。エネルギーも降ってくるし、流れてくる」というのです。
1980年代に日本でも中間技術や適正技術という視点で、エネルギー政策が見直された時期がありましたが、やはり経済効率性を追求する工業化発想から大規模化、工業的生産性重視(外部不経済は無視)路線へと戻っています。
森づくりでも、高価な機械による高効率集材や皆伐作業が行われ、森はむしろ疲弊しているようです。そしてそれが土砂崩れなどにもつながっている。上流社会にも下流社会の波が押し寄せている。それが「近代」かもしれません。
沢畑さんは、近代を乗り越えるには少ないカネで安心に暮らす仕組みをつくることが大切だと言い、それを可能にしてくれるのは、豊かな自然と豊かな人間関係だと言います。そしてそのふたつはつながっている。
「少ないカネで安心に暮らす社会」。沢畑さんのこのビジョンに共感します。

いずれにしろ沢畑さんは下流の社会の私たちと違って、豊かに快適に暮らしているようです。おカネに依存しなくても、安心で豊かな暮らし。
でも最近ちょっと困っていることがある。
野生のシカが増えて、害獣被害が広がっている。
これに関しての解決策は聞けませんでしたが、私にはここに大きなヒントがあるような気がします。シカのみならず、最近はクマによる被害も増えている。
問題は、未来の社会への道しるべにつながっているはずです。

沢畑さんは最後にこう言いました。
「迷ったらご飯を食べて、田んぼを応援」。
みんながもっとお米を食べれば、そしてお米を作る人たちがきちんと生活を成り立たせられるようになれば、回りまわって田んぼや森は守られていく。

話し合いでも沢畑さんの話はいろいろと出てきたのですが、書き出すときりがありません。
関心のある人は、前出の『森と棚田で考えた』(不知火書房)、そして沢畑さんが熊本日日新聞に連載した『わたしを語る「森と棚田で夢を見る」』をお読みください。ともかく面白い。
https://kumanichi.com/series/dreaming_in_the_forest_and_rice_terraces
後者は沢畑さんのフェイスブックにも投稿されています。

久しぶりに沢畑さんにお会いして、私は元気をもらいました。
最近、お米を食べるのを減らしていましたが、また米食中心に戻しました。
食は社会のあり方にも大きな影響を与えることを改めて学ばせてもらいました。
水俣を訪問したら、ぜひ愛林館にもどうぞ。
愛林館ではおいしいカレーが評判だそうです。自作の小豆を使ったガトーショコラもお薦めだそうです。もちろん美しい棚田風景も。

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■節子への挽歌6446:ヨーグルト食

節子
ちょっと太りだしてしまいました。
「夏痩せ」はありますが、「夏太り」は聞いたことがありません。
たぶんホルモン療法のせいではないかと思います。
間食は抑えてはいるのですが、ともかく食欲が高まっています。
そのせいか、1月ほど前から、ズボンが窮屈でとめられないのです。
この調子だと使えるズボンがなくなってしまう。

そこで数日前から夕食を「ヨーグルト食」に切り替えました。
ヨーグルト200㏄と、それにちょっとしたもの、例えばトウモロコシとかバナナで夕食を済ませています。
その成果が少し出てきて、これまではズボンをきっちりとはけなかったのが何とかはけるようになりました。

間食もともかくあると食べてしまうので、買うのをやめています。
でもこれは結構つらいものがあります。
でもまあ「夏太り」は避けたい。

夕食をヨーグルトに代えたのは正解のようです。
おなかの調子もいい。
今年の夏はヨーグルトで越せそうです。

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2025/07/22

■節子への挽歌6445:畑にメロンを植えました

節子
今日も夕方畑に行ってきました。
サロンの報告や案内がたまっているのですが、今日はそうした作業をする気が全く起きません。困ったものです。

畑に、メロンを植えました。
もうだいぶ前にベランダのプランターに蒔いたタネが芽を出していたのですが、それを畑に植え替えたのです。ベランダで丁寧に育てていましたが、なぜか大きくなりません。それで、畑に下ろすことにしました。
ニンジンは芽が出ていましたが、またほとんど消えてしまっていました。先日蒔いた大根は芽が出ていません。
今日も野草を刈り取る作業をしました。
株起こしをしようと思っていた桑の木は、桑の葉をお茶にすることにしたので放置していたら、見事に育ってしまいました。
土壌に合った植物がいかに元気に急成長するかがよくわかります。

汗を思い切り流したのに、脳のほうは元気が出てこない。
サロンの報告は相変わらず書く気が起きない。
たまたま明日の朝、村上さんから船の塗装工事の手伝い募集があったので、気分転換に行こうかと連絡したら、中止になったという連絡。
どうしたら今の状況を打破できるか。
明日は、その気になれるといいのですが。

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■選挙結果でみなさんは何を考えましたか

参院選での結果から、石破首相の辞任の声が広がっています。
私自身は、選挙で負けるたびにその政党の党首の辞任が問題になるような風潮には全く反対です。そうした風潮に違和感を持たない国民にも失望します。
そうやって、問題の本質をごまかしてきた結果が、いまの状況だろうと思います。

今回の選挙で、多くの国民がノーと言ったのは、「石破首相」でしょうか。いや、もう少し大きくとらえて、「自公政権」でしょうか。第一野党の立憲民主党が、自公の票を得て大きく信任を得たのであれば、そう言えるかもしれません。しかし、第一野党の立憲民主党も今回は投票数を伸ばせませんでした。つまり国民が「ノー」と言ったのは現在の政治体制全体なのです。にもかかわらず、立憲民主党の代表は、いかにも勝ったように首相辞任を求めている。少なくとも自らの辞任とセットであれば、理解はできます。

国民民主党や参政党は大きく投票数を伸ばしました。
この党に投票した人は、当選した政治家がこれからどう動くかに責任を持ってほしいです。
選挙は投票して終わりではありません。投票して当選した政治家が、どういう動きをするのかにも、やはり責任とまではいわないとしても関心を持っていてほしいです。

選挙で問われているのは、政治家だけではありません。
投票した私たちも問われているのです。
そして選挙は一過性の勝敗を競うゲームではないのです。

首相の辞任か続投かなどを問題にするのではなく、これからの政治の動向にこそ、関心を持ち続けたいです。
面白おかしく感情をあおるビジネス志向のマスコミやネット情報に惑わされたくはないものです。

今度の土曜日、7月26日の午後2~4時の予定で、湯島で第2回の選挙結果を話し合うサロンを開催します。
昨日の1回目は10人を超す人たちが集まって賑やかでした。もちろん意見はいろいろ。私には蹴飛ばしたくなる意見もありましたが、私の意見を蹴飛ばしたくなる人もいたでしょう。
蹴とばし合っても、相手の意見はきちんと聞く。そんな「政治を話し合うサロン」をこれからは定期的に開催していく予定です。誰でも参加歓迎です。もちろん政治家の人も。
よかったら気楽にご参加ください。

 

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2025/07/21

■節子への挽歌6444:参院選の結果にはやりきれない気分です

節子

参院選の結果は、予想していたとはいえ、それが現実になるとやはりやりきれない気分です。
日本はまた、止められない動きを始めたのかもしれません。
でもすべてが悪いわけではありません。
政党政治が終わるかもしれませんし、新しい風が起こるかもしれません。

それにしても、川田さんが当選できなかったのは残念です。

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2025/07/20

■節子への挽歌6443:朝の畑に今朝も行きました

節子
今日は参院選の投票日です。

国を正すにはまず自分の畑。それで6時に畑に行きました。
というのは全くの嘘で、畑になっているスイカをカラスから守るために、ネットを張りに行ったのです。昨日、近くのカラスとも友好関係にある青木さんからカラスに見つかりと食べられるよと言われたからです。
お天道様の小作人としては、カラスに食べてもらってもいいのですが、やはり我欲が出てきて、カラスからスイカを守ろうと思いだしたのです。
これでもう大丈夫です。

しかしやはり畑に行くと草を刈りたくなる。
これまで放置していた花壇の部分の草を刈りだししたら、またまた止まらない。
また30分以上やってしまい、汗だらだらです。

褒美にミニトマトを一つもらいました。

教の収穫は、根切り鎌です。生い茂った草を刈っていたら、去年放置しておいた鎌がまた一つ見つかりました。
なにしろ去年はそのまま突然に作業をやめたので、いろんなところに農具がうずもれているのです。
これで鎌はもう6本もあります。
でもみんなさびている。

草刈りの成果は写真ではわからないでしょうね。
夏が終わるころには花壇が復活するかもしれません。

 

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2025/07/19

■節子への挽歌6442:朝の畑

節子
今日も静かな朝です。
日中は暑いですが、最近の朝は、秋を感じます。

我が家の周りでは、昨日からセミの鳴き声が聞こえだしました。
今朝もセミの声が聞こえます。鳥の声は全くなし。

涼しいうちにと、朝の6時前に朝の畑に行ってきました。
台風襲来前に慌てて適当に蒔いておいたタネが、少なくとも一種類、芽を出していました。まだなんだかわかりませんが。
それとその前にニンジンのタネを蒔いていたところに、3か所、芽を出していました。まだ育つかどうかはわかりませんが。
ついでに作業バックに残っていた大根のタネを適当にまいておきました。さてどうなるか。
佃さんが植えてくれたトマトは、私が佃さんの指示に従わずに手入れ不足のためうまくいっていませんが、実をつけだしています。畑に来た時にいつも2~3粒、食べさせてもらっています。
ピーマンが収穫時期です。いつもは放置してだめにしてしまうのですが、今日は収穫しました。3つ取れました。モロヘイヤもまた少し刈り取りました。私はモロヘイヤは好きなのです。
スイカはまだ大丈夫でした。カラスには気づかれていないようです。

今日は畑の生き物に会いに行ったのですが、ショウミョウバッタに会いました。
ほかにも今朝は大分いろいろと会いました。少しホッとしました。
でも蝶々もバッタも、土中の虫も少ないです。
以前は畑でも蛇を見ましたが、いまはもうみません。
先日の沢畑さんのサロンで、害獣被害の話が出ましたが、我が家の周りからはどんどん生物が減っているようです。

今日は30分で切り上げる予定でしたが、帰り際に茂ってしまった野草に足をとられてしまいました。それで少しまた草刈りをしだしたら、案の定、また30分近くやってしまいました。草刈りはともかく面白い。でもだんだん暑くなったので、7時前には切り上げました。

朝の畑は定着できるでしょうか。
ちょっと不安です。

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2025/07/18

■節子への挽歌6441:青木さんとランチ

節子
2日連続で、私が留守の時に近くの青木さんが家に来ました。
玄関のインターフォンのメモリーに残っていたのです。
最近、あまり畑に行かないので、時々、自宅に来てくれるのですが、最近のわが家は娘家族と同居のため、狭くなって、私への来客用にスペースがなくなっています。
それで、電話して近くのサイゼリアでランチをご一緒することにしました。

青木さんは節子のおかげで知り合った気がします。
節子が我孫子駅前の花壇整備の活動をしているときに参加してきて、それ言で私のところに話をしに来るようになりました。
当時はまだ青木さんは都内の新聞社に勤めていて、自家用の野菜を作るくらいの兼業農家でしたが、このあたりに昔から住んでいる家の人です。
子どものころは、目の前が手賀沼の砂浜で、いつも夏はそこで遊んだり貝や魚をとったりしていたそうです。

新聞社に勤めていたこともあってか、政治や経済の動きにも関心が強く、いつもアウトそうした話が多いのです。
地元での活動もよくやっていますが、どうもチームワークが苦手のようで、一人活動が多いようです。
チームワークが苦手なこともあってか、同も節子たちがやっていた花かご会活動も続かずに、終わってしまったようですが、付き合ってみるとともかく心優しい善なる人です。

時々、またランチをしようと思います。
昔はわが家でコーヒーだったのですが。

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■政治にとって大切なことは何なのか

今回の参院選は、日本の進む方向を決める契機になるかもしれないような気がしてきました。

私が書いた参政党への私見に関して、いろんな方がコメントをくださいました。賛否両論があります。それはとても私には安心できる話です。でもちょっと気になることもある。
今朝も、信頼する友人からコメントがありました。
「新興政党の躍進で、自公政権の国富を毀損する暴走に歯止めがかかることが、むしろ重要です」。

私もそう考えたこともあります。
でも今はそういう考えには与しません。
むしろ、そういう考えにこそ、危険を感じるようになってきています。
そうやって、フランス革命もドイツのナチスも、現代のアメリカも、大切なものを壊してしまった。

壊すことはいいことです。
そこから必ず新しいものが生まれますから。
でも、壊せばいいというわけでもない。
そして「壊すもの」を間違えてしまえば、逆に「壊さないといけないもの」が生まれてしまう。

今回の選挙で、政治の権力の所在は少し変わるかもしれません。
しかし、私には自民も立憲も同じように思います。
前回の政権交代で、民主党が政権をとったときに、原発政策は元に戻り、消費税は増税され、日米関係はより従属度を高めたことを思い出します。
何も変わらなかった。いやむしろ路線は強化された。

変えようとしたのは、鳩山政権が打ち出した「友愛政治」だけです。
でも結局は、民主党と官僚がそれを壊し、マスコミと多くの国民は鳩山さんを嘲笑した。
政権は変わっても、政治は変わらなかった。

政治にとって一番大切なのは、私にとっては「理念」であって「権力」ではありません。
「誰(どの政党)が権力をとるか」が大切なのではなく、「政治を動かす理念」がどうなるかが、私の関心事です。

理念は必ず政策に現れます。
政策に理念が出るのではありません。
今は各党がこぞって、国民の経済負担を減らそうと言っていますが、その背景にある理念はそれぞれです。真反対でさえある。
権力志向なのか、理念志向なのか。そしてその理念は何なのか。
それが私の選択基準です。

政治では「友敵理論」がはびこっています。そこでは「権力」を目指して、多数決が競われます。さらに「憎悪」や「排除」さえもが持ち込まれる。
私の政治への期待は、「友愛」であり「民主主義」、つまり個人の尊厳の尊重です。多数決は民主制であったとしても、民主主義とは無縁です。間違ってはいけません。

私が、いまの日本の政治に求めるのは、「誠実」と「友愛」です。
政権争いではありません。
政治そのものの理念です。

参政党は現政権を脅かす存在になり、たぶん政権構造は変わるでしょう。
でも政権与党の構成は変わるとしても、政治の理念や志向は変わらない。いやむしろ「憎悪」や「排除」や「権力重視」は高まるかもしれません。
なにしろ「誠実」や「友愛」の思想がないからです。

21日と26日に、湯島で選挙結果をどう受け止めるかのサロンをやります。
そこでこういう議論もしたいと思っています。
できればその先の活動も考えたいです。

政治は観客として勝ち負けを楽しむゲームではありません。
社会の形を方向づける、という意味で、自分事の話なのです。

ニーメラーのような愚行を繰り返したくはありません。

 

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2025/07/17

■節子への挽歌6440:兄夫婦とエヴィーバでランチでした

節子

いつも兄にご馳走になっているので、たまにはお返しをしなければという思いもあって、今日は兄夫妻をエヴィーバに招待しました。
私だけだと論争になりかねないので、ユカにも付き合ってもらいました。

兄夫妻は高齢夫婦であるにもかかわらず、ふたりとも元気です。
90歳を過ぎた兄は、今春まで松戸の小学校にボランティアで通っていましたし、いまも地元の囲碁クラブで毎日忙しそうです。最も一番忙しいのは病院通いのようですが。
姉も昔からダンスを指導するボランティアをしていますが、今も週何回かはその活動で出かけています。
そういう活動があるので、たぶん今の元気さが維持できているのでしょう。

節子がいたら、もう少し頻繁に会食したり、家の行き来が行われているのでしょうが、こうやって会食するのは年に数回です。
私が会食が好きではないからかもしれません。
会食ではどうしても昔話が多くなりがちですが、私は昔話が苦手なのです。
かといって私の話など、だれも聴きたくないでしょう。
私の話は、やはりちょっと一般からずれていますので。

でも今回はユカもいてくれたおかげで、最後まで笑いの絶えない会食になりました。

娘に感謝しなければいけません。
兄夫婦からも、お前は幸せだなと言われますが、娘が同居していなかったら私はもう現世には居なかったでしょう。
まあ、それが必ずしもよかったとは言えませんが。

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■緊急サロン「参院選の結果をどう受け止めるか」のご案内

最近また、サロンが増えてしまい、案内を忘れたりしていますが、この案内も簡単な予告だけで、きちんとした案内を忘れていました。

7月20日のオープンサロンで参院選の話題で盛り上がりましたが、投票後の結果を話題にサロンを開催することにしました。
投票日翌日の21日の午前中、金子友子さんの呼びかけでの「参院選の結果をどう受け止めるか」サロンが予定されていますが、26日にも同じテーマでのサロンを開催します。いずれでも参加できる方にご参加ください。もちろん両方への参加も歓迎です。

湯島では今回の選挙を契機に、現実の政治への関わり方も強めていきたいと思っていますが、今回の結果を見ながら、何ができるかの話し合いもしたいと思います。

政治を変えていけるのは、やはり私たち国民一人ひとりの意識と行動でしょう。
きっとなにかできることがあるはずです。
みなさんの参加をお待ちしています。

〇日時:2025年7月26日(土曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
○テーマ:参院選の結果をどう受け止めるか
〇会費:500円
〇申込先:佐藤修(qzy00757@nifty.com)

 

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■第3回SUN10ROサロンへのお誘い

「SUN10ROクラブ」(「さんじゅうろうくらぶ」は、「なぜ人間は仲良く良心的に生きていけないのか」というテーマを描きたくて映画を作りつづけたという黒澤明監督の精神に共感し、黒澤映画からのメッセージを読み解きながら、社会に広げていこうとしている河村光彦監督の活動のゆるやかな応援団です。
河村さんが、フェイスブックのSUN10ROクラブでいろいろと情報発信しているので、ぜひお読みください。
https://www.facebook.com/groups/1312667559794431

毎月30日に、湯島でSUN10ROサロンを開催していますが、その3回目の7月30日は、映画『羅生門』を取り上げることにしました。併せて、河村さんが出版した電子書籍『藪の中の光』も取り上げ、河村さんの解説により話し合いたいと思います。

映画『羅生門』は、できれば事前に見ておいていただきたいですが、サロンの前にも、湯島で観てもらえるようにしますので、事前に見られない方はサロンの始まる前に来ていただき観てください。
電子書籍『藪の中の光』は、ネットでも読めますので、必ず事前に読んでおいてください。ちなみにアマゾンでペーパーブックでの購入も可能です。
https://www.amazon.co.jp/%E9%BB%92%E6%BE%A4%E6%98%8E-%E8%97%AA%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%AE%E5%85%89-%E2%80%95-%E4%B8%89%E3%81%A4%E3%81%AE%E5%98%98%E3%81%A8%E3%80%81%E3%81%9F%E3%81%A0%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%A4%E3%81%AE%E5%85%89%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB-%E6%B2%B3%E6%9D%91%E5%85%89%E5%BD%A6-ebook/dp/B0FBHPPRLW

映画を見たうえで、河村さんと思い切り話し合って、黒澤映画の心をつかんでいきたいと思います。

SUN10ROクラブへの参加は常時受け付けています。
フェイスブックのグループに直接申し込んでいただいても大丈夫ですし、SUN10ROサロン事務局にご連絡くださっても大丈夫です。
まだ活動が本格化していませんが、事務局作業を分担してくださる方がいたら、大歓迎です。

〇日時:2025年7月30日(水曜日)午後1時半~4時半
  映画鑑賞:午後1時半~3時(午後1時開場)
  話し合い:午後3時~4時半
   *すでに映画を見ている方は午後3時からの参加で大丈夫です。
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
○解説者:河村光彦さん(映画監督/SUN10ROクラブ代表)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

 

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■節子への挽歌6439:秋の風

節子

今朝の風は秋の風です。
湿度は相変わらず高いですが、秋を感じさせます。
一昨日の台風のせいでしょうか。
気温も決して低くはないのですが、秋を感じます。

最近、夜、1時間ごとに目がさめて熟睡感を全く得られません。
寝不足感が毎日残り、それが不調の大きな理由のひとつです。
一昨日、久しぶりに3時間ほど続けて眠れましたが、昨日も2時間連続で眠れました。
ちょっと改善の兆しを感じます。
でもまあ眠いですが、今朝の風には身心がいつもとは違った反応をしています。

天気予報では今日も暑くなりそうです。
でも朝の秋の空気から、ちょっと気分が変わった気がします。
私もまた自然の一部だということを実感します。

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2025/07/16

■節子への挽歌6438:「綺麗な人ですね」

節子
ちょっとうれしいことがありました。

節子も知っている沖本さんからメールが来たのです。
20年以上ぶりです。
たまたま最近、お会いした山本眞人さんが、いまも時々、沖本さんとお会いしていることを知って、先日、山本さんに私も一度会いたいと言っていると伝えてくださいとお願いしたのです。

沖本さんは、いまは東大の教授ですが、最初に知り合ったときはまだ大学院の院生でした。
友人の濱崎さんと一緒に、日本の伝統文化とケアの精神について研究したいという話があり、それにささやかに協力させてもらったのです。
相したらその活動の発表会を東大の駒場で開催すると言って、私たち夫婦が招待されたのです。
しかも、そこで私は日本の伝統文化を担っている京都の和菓子の太田達さんと沖縄の染色家の石垣昭子さんの対談の進行役をやらせてくれたのです。
今から思うと、よく引き受けたなと思うのですが、沖本さんと濱崎さんの心遣いだったのです。

節子もその時に一緒に参加させてもらい、沖本さんにも会いました。
そのあとで、節子が言った言葉が今も鮮明に思い出されます。
「綺麗な方ね」というひとことでした。
なぜかずっとこの言葉が忘れられません。

念のために言えば、ここで「綺麗」というのは、容貌の話ではありません。
沖本さんが発していた雰囲気が、節子にそう発言させてのです。
もっといいかえれば、節子が持っていないものを沖本さんが節子に感じさせたのです。
私はそう感じています。
なぜなら、湯島にも「美しい人」は何人も来ています。
でも節子はそんな感想を漏らしたことは一度もありません。

そんな思い出のある沖本さんからのメールです。
いま染色家の石垣昭子さんの本を書いているそうです。
それができたら、それを持って湯島に来てくれるそうです。

うれしい話です。

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■第2回ブックカフェサロン「私の最近のお勧めの本」報告

CWSライブラリーを活用したブックカフェサロンは、以前からやっているブックサロンとの統合も考えているのですが、まだなかなかスタイルが決まりません。
今回は時間を4時間とって、前半はフリースタイルで、後半は参加者が最近のお勧めの本を紹介するというスタイルをとりました。
参加者は6人。
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参加者からの「お勧め本」は次の9冊でした。

『よみがえる美しい島』(大川真郎/日本評論社)
『宗教の言い分』(島薗進・一条真也/弘文堂)
『男はなぜ孤独死するのか』(トマス・ジョイナー/晶文社)
『なぜ私たちは「孤独」なのか』(ノリーナ・ハーツ/ダイヤモンド社)
『孤独の科学』(ジョン・T・カシオポ/河出文庫)
『ホームレスでいること』(いちむらみさこ/創元社)
『ネクサス 情報の人類史』(ユヴァル・ノア・ハラリ/河出書房新社)
『土と生命の46億年史』(藤井一至/講談社ブルーバックス)
『本当は危ない国産食品』(奥野修司/新潮新書)

それぞれ推薦者から簡単な推薦ポイントが紹介され、みんなで自由に話し合いました。
今回、複数の人が読んでいたのは『ネクサス 情報の人類史』だけでした。
それだけでも意味があったかなと思います。
読書はどうしても偏りがちになりますので、他者のお勧め本を知るだけでもちょっと視野が広がるような気がします。
ブックカフェサロン主催者として、私は一応、推薦された本はすべて読むつもりですが、特に関心を持ったら、サロンにもつなげていこうと思います。
また今回紹介された最初の2冊、『よみがえる美しい島』と『宗教の言い分』はCWSライブラリーの推薦図書に追加し、来月から貸し出し対象にします。

CWSライブラリーの推薦図書は次のサイトをご覧ください。
現在20冊が登録されています。まもなくもう10冊が追加される予定です。
https://www.facebook.com/groups/3908195772765997
貸し出し体制がまだ不整備ですが、実際には貸出対応しています。
気楽にご利用ください。
湯島での読書タイムも考えています。

次回は8月15日を予定しています(変更の可能性もあります)。何かこんな趣向でという提案があればご連絡ください。自分が主催したいという方がいたら、気楽にご連絡ください。私が楽になる提案はすべて歓迎です。

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■昨日は上流社会の人の話を聞きました

昨日は久しぶりに「上流社会」の人に会いました。
やはり「上流社会」の人は気持ちがいい。たぶんいつも良い空気を吸い、自然に恵まれているからでしょうか。ともかく交流している仲間に恵まれているのでしょう。
しかし、最近は上流社会でも付き合いが難しくなってきているようです。
さらにそのまた上流からの来客が増えているようです。
たとえば、昨日会った「上流社会」の人の場合は、鹿との付き合いに困っているようです。

昨日お会いした「上流社会の人」は森と棚田に囲まれた水俣の愛林館の沢畑さんです。
https://kumamoto.guide/spots/detail/3229
標高約200メートル、水俣湾に流れ込んでいる水俣川の上流に位置しているのです。
昨日は、その「上流社会」に住んでいる沢畑さんにサロンを開いてもらいました。
多くの人に聞いてほしいお話でした。
サロンの報告はまた別途させてもらいますが、上流の人にはやはり世界が見えている。

私は「下流の人」とも付き合いがあります。
東尋坊で長年、見回り活動をしている茂幸雄さんです。
茂さんは、川の下流にいますが、流れてくるのは水だけではないようです。
「上流社会」で人生に疲れて、やってくる人が多い。
だから茂さんからは、上流の人たちがもっと暮らしやすい社会にしないと見回りが忙しくなると言われています。

社会はすべてつながっています。
さまざまな流れが社会をつないでいる。
どこかの社会が「自分たちファースト」と言い出したら、どうなるか。

自然と少しでも触れ合っていると、すべての存在は支えっていることがよくわかります。

 

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2025/07/15

■節子への挽歌6437:20年ぶりにそれぞれバラバラにあった4人がなぜか集まりました

節子
今日も久しぶりの人に会いました。
水俣で愛林館館長をやっている沢畑さんです。

私は一度しか会ったことがありません。
しかも肝心の水俣で愛林館を訪問した時には、沢畑さんは不在でした。
にもかかわらずなぜ東京であったのかよくオボテいませんが、沢畑さんはむしろ覚えていてくれました。
その時に、同行した沢畑さんの友人が湯島でちょっと酔いすぎてしまったようです。
私の記憶からはまったく忘れられていますが。

驚いたのは、にもかかわらず、お会いした沢畑さんは、全く記憶にない20数年を飛び越えて、昨日会ったような感じで、私が思っていたイメージそのものなのです。
こういうことは珍しい。
沢畑さんがどういう生き方をしてきたかがよくわかります。
間違いなく「よい生き方」をしてきているようです。

久しぶりに昔の人と会うと、全く記憶にあるのとは違う人もいます。

ところで、沢畑さんが湯島に来ることを知った人が2人、サロンの後、話したいと言ってきました。
山本眞人さんと増田圭一郎さんです。
お聞きするとおふたりとも、私と同じで、20数年前にお会いして以来、会っていないようです。
これも不思議な話です。
というわけで、午前中のサロンの後、4人でのランチミーティングです。
ランチは増田さんが権兵衛のおにぎりをたくさん買ってきてくれました。
権兵衛のおにぎりはとてもおいしいです。
それにしても不思議な組み合わせです。
みんな20年以上前に沢畑さんにお会いして以来、会っていないようなのですが、沢畑さんにはそれを引き寄せるものがあるようです。
なんだかとても気持ちのいい集まりでした。
何かが始まるといいのですが。

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2025/07/14

■節子への挽歌6436:雨の中の畑仕事もいいです

節子
台風襲来の前に、整地していた畑らしいところにタネを蒔くことにしました。 
4回目の挑戦です。
ところが畑に着いた途端に雨が降り出しました。
さてどうすべきか。

せっかくなので作業することにしました。
ところが、これが、つまり雨の中の畑作業は、これまた気分がいい。
まさに自然と一体化している気分になります。
でも雨のため、土がドロドロになってきて作業はしにくい。
それで畝は作らずに、なんとなく表面を鳴らしてタネを蒔くことにしました。
ところが持っていたタネの袋の中身があまりない。
10袋ほどあったのですが、みんなからで、タネが残っていたは3袋。
それで面倒なので、全部ともかく蒔いてしまいました。
ニンジン、地這きゅうり、大根です。
さてどうなりますか。
そういえば昔、山形の高畠町の星寛治さんを訪ねたときに、この畑にはいろんな野菜を蒔いているのですと言ったのを思い出しました。

10時に出かけないといけないので、30分ほどで引き揚げてきましたが、さて今度はどうでしょうか。
下着まで雨でびっしょり濡れてしまいました。
スイカは無事でした。

ところで帰宅して着替え用と思ったら、袖に小さなカマキリがいました。
台風で避難してきたと解釈し、ベランダで飼うことにしました。

 

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■参政党期待への懸念

昨日は湯島のブックサロンでしたが、やはり参院選の話になりました。
今回の参院選は、やはりこれまでの参院選とはちょっと違って、動きを感じます。
投票率は上がると思いますが、その結果が心配です。
ある方向に向かっての動きが、いよいよ始まるようで恐ろしい。
1世紀前と同じように、動き出したら止められなくなるようで。

具体的な契機になるのが、参政党期待の広がりかもしれません。
先日のオープンサロンの議論の報告で、「参政党は全体主義者だと私には思えます。ですから全く私には響かずに、悪魔の誘いにさえ思えます」と書いたら、友人から「参政党が全体主義に見えるのはどのような点ですか?」とコメントされました。私が信頼する友人が、消去法でいくと参政党になってしまうと言ってきたのです。
まさに「ブルータス、お前もか!」です。
しかもそう思うのは、その友人だけではありません。
思った以上に、流れは急速に起こっているようです。

その友人へのコメントを、多くの人に読んでほしくて、再掲することにしました。
耳障りの良いキャッチコピーだけではなく、ぜひとも参政党の綱領を読んでほしいです。
歴史の流れは、閾値を超えると抗えなくなります。
私が、来世にまた戻ってきたときの日本が心配です。

以下、参政党に関する私の感想です。

参政党の理念は「日本の国益を守り、世界に大調和を生む」です。
そして呼びかけのスローガンは「日本人ファースト」。
つまり、日本の国益のために生きる人を日本人として位置付けるということだと思います。外国人は排除されて当然です。
国益のために生きる日本人、私の表現では、「国のために死ねる人」です。

しかも、綱領には「その国は、天皇中心に一つにまとまる平和な国」とあります。さらに具体的に読んでいくと、男性中心の家族を基本にした国づくりを目指しているようです。女性の人権はなく、ましてや第三の性など認めようもない。
かつての北一輝や権藤成卿の『君民共治論』を装いながらも、その実、まさに明治政府が目指した「君官統治論」を感じさせる内容です。

私にはこれだけでもナチスの行動を思い出させます。
誰かがニーメラーを引き合いに出していましたが、私もそう感じています。
綱領に、「日本の精神と伝統を活かし」とありますが、その内容はむしろ日本が精神と伝統を壊そうとしていた時代のものではないかと私には思えます。個別の政策には私にはもっと恐ろしい内容が書かれています。

デモクラシーと民主主義に関しては、以前は年に1回ほどサロンを開催していましたが、最近はやっていません。恐ろしいほどに日本では民主主義理解が理念的です。戦後の民主主義教育の影響かもしれません。

一度、アナキズムも含めて、サロンをやりませんか。
アナキズムとファシズムでもいいです。
あるいは構想学会が問題にしている「無頭の共同体」のサロン、あるいは「協同社会論」でもいいです。
私にはみんなつながっています。

以上が友人のコメントに書いた私の返信コメントです。
友人は考え直してみると言ってくれました。

それでついでにまた蛇足のコメントをしました。

消去法で考えるのをそろそろやめませんか。
候補者の中には、信頼できる人もいます。
やはり、政治を動かすのは、「人」ではないでしょうか。
そのためには、常日頃からやはり政治への関心を持ち続けていくことが大切です。
湯島のサロンの形も少し変えていこうと思います。

消去法は「あきらめの姿勢」だと思っています。
あきらめてしまったら、何も始まらない。
微力であろうと、前を向いた一票を投じたいです。

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2025/07/13

■参院選に前後して、湯島でもサロンが数回行われます

今回の参院選は波乱を予想される選挙です。
若い世代の関心が高まるのに合わせて、若い世代の危機感は高まっています。

先日のオープンサロンで、話し合いを行ったのですが、そこに参加した人や報告を読んだ人からもう一度やってほしいという声が複数あがりました。
とりあえず、投票日以後に結果を踏まえてのサロンを26日に企画し、案内しました。

そうしたら、その日は参加できないが、ぜひ他の日にもやってほしいという声や投票前にもう一度やってほしいという声がありました。
私が呼びかけるのは私の意図に反しますので、そう言う人に直接呼びかけてもらうことにしました。
私も多分参加する予定ですが、こういう感じでいろんなところで、選挙前後に話し合う場が増えていけばいいなと思っています。

いま予定されているのは、
7月18日の午後と21日の午前に、呼びかけが行われる予定です。
それぞれの呼びかけ人からの案内が今日か明日には投稿されると思いますので、よろしくお願いしまう。他にもやりたい方がいたらぜひ呼びかけてください。
湯島が空いていたら、使ってもらって大丈夫です。
どこかの喫茶店でも公園でもいいと思います。

こういう動きが出ることを期待していました。
とてもうれしいです。
そういう場に政治家が参加してくれるようになる方向を目指したいです。
政治家はもっとまちに出てこなければいけません。
今の政治のベクトルを反転させたいです。

 

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2025/07/12

■第11回あすあびサロン報告

  Photo_20250712184201

 

今日は第11回あすあびサロンを開催しました。
今回も少人数だったのですが、それぞれに取り組んでいる活動や取り組みたい活動を出し合って話し合いました。
いくつかのプロジェクトが動き出しそうです。

 

またメンバー同士での支援関係も育ってきて、あすあびサロンの目的である、ゆるやかな人のつながり、つまり「思い」や「できること」のつながりが育ってきているように思います。具体的なプロジェクトの呼びかけも始まっていきそうです。

具体的な内容の報告は省略しますが、それぞれが間もなく形になって見えてくるでしょう。私も2つほど、関わっていきたいプロジェクトがありました。
次回以降のあすあびサロンで、そうしたプロジェクトをテーマにしていくことになりました。もちろんこれまで通り、新しいプロジェクトや思いの提案も気楽に出し合う、開かれた場としての方針は変わりません。

次回は8月31日(日曜日)の午前に開催します。
こんなことをやりたいという思いをお持ちの方、ぜひ気楽にご参加ください。

 

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■7月オープンサロン報告

7月11日開催の7月オープンサロンには10人を超す人が集まりました。
参院選のことを話したいと書いたためではないかと思いますが、やはりみんな政治の行方には関心を高めているようです。

いつもながら、私は失礼な質問から始めました。
みなさんは投票に行くのですか、と。
投票には必ず行っているという人も少なくありませんでしたが、すでに期日前投票に行ったという人もいました。
安直な期日前投票の広がりには違和感を持っていますが、期日前投票に行ったという人は政治に関心を持っていて、実際に政治に市民としてかかわっている人で、今回もすでに投票者は決めていて、その支援活動もしています。つまり、選挙にゆるやかに関わっている。こういう人が増えると、政治は変わっていくでしょう。
でも安直な期日前投票の増加は、ポピュリズムの進行になりかねません。
大切なのは「投票率」ではなく、「しっかりと考えての投票」です。
公示日から投票日の期間は、忙しい毎日の日常から少し離れて、「政治のあり方」を考えるところに選挙の意味があると私は思っています。ただ投票に行けばいいという話ではありません。

つづいてまたタブーな質問。参政党に投票する人はいますか?
こういう質問は本来してはいけないでしょう。
そして、私のまわりでは参政党支持者が多いのに驚いているという話をしました。
参政党のおかげでこれまで政治にあまり関心のなかった人たちが投票に行くようになったと言われています。でも参政党の目指していることをきちんと理解しているのかどうか。かつての小泉純一郎さんの「ワンフレーズ・ポリティックス」のように、「日本人ファースト」といった無意味だけれど何かわかったような気になる言葉に、内容も考えずに惹かれている人が多いのでしょう。ちょっと気になります。
まさに商品を売るマーケティング活動が導入されています。商品のマーケティング活動に踊らされたことに、なぜかまだみんな凝りていない。むしろ今なおそれが推奨されている。
私たちの代表を選ぶ選挙と私益のために商品を売るマーケティング活動の違いさえ分からないのか、と私には嘆かわしい状況ですが、まあそういう風に考えるのは時代遅れの私くらいなのかもしれません。

ちゃんと報告する前に、またちょっと勝手な思いを書いてしまいましたが、こうした失礼な問いかけから始まって、サロンではいろいろな意見や情報が出されました。
基本的にはどんな問いかけも許されるのが、湯島サロンの特徴です。

今の政治状況には満足していない人が多いようですが、かといって選挙でどう動いていいかも迷っている人が多いように感じました。そのためか、どうも聞いていて、愚痴とか非難とか裏話とか諦観とか、その種の話がやはり多かった気がします。
しかし、前向きな話や実際に起こっている身近での新しい動きの話もありました。
なかなかこうやって「だれ/どこに投票しようか」を話し合う場は少ないですが、改めてこういう場がもっと増えていくといいなと思いました。

話し合いの内容を報告するのは難しいので止めますが、やはり話し合いは大切です。
政治の動きを嘆く前に、まず政治に関心持って、できる範囲で関わっていくことがやはり大切です。関わり方はいろいろとあります。
湯島のサロンでも、できるだけ政治を語るサロンをまた開いていこうと思います。

政治を語りたくなったら、ぜひ声をかけてください。
いつでもサロンを開きます。というか、やはり気が向いたら政治を語りに行けるような場が欲しいと思いました。本来、そうした場を政治家がつくるべきだと思いますが、なぜか政治家の多くは国民のほうを見ていない。であれば、私たちがそういう場を作り、そこに政治家がくるようにしたらいい。そんな場を作りたいと思いました。

参院選の後の7月26日(土曜日)に、選挙結果を踏まえてのサロンを開こうと思います。よかったら参加してください。午後2~4時の予定です。

 

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2025/07/11

■節子への挽歌6433:「血管年齢は若いですね」

節子
今日の検査は心電図と脈波検査でした。検査結果は特に異常なし、というか、血管年齢はさらに若返っていました。今回は60代だそうです。
それにどういう意味があるのかわかりませんが。バランスよく 心身の老化が進むことを目指している私としてはあまり歓迎すべきことではありません。
血管年齢が若くても、身体はへとへとですよ、と医師には言いましたが、特にアドバイスはなく、ちゃんと水を飲んでおくようにと言われました。
血管年齢が若いために、身体が疲れるということはないのでしょうか。
後でそう質問すればよかったと気づきましたが、聞き損ないました。
まあ血管年齢が若いということにあまり関心はありません。

むしろ最近感ずるのはやはり認知力低下です。
今回もまたミスをやってしまあいました。
受付は機械で済ますのですが、そこでプリントアウトされて出てくる受付表を持たずに診療窓口に行ってしまったのです。さらに自分で持っておかなければいけない、受付表まで受信ファイルに入れてしまい、自分が一体なんば案Dったかわからなくなってしまったのです。
もちろんいずれも特に問題なく、すぐ対応できたのですが、最近はこうしたあミスがあ多くなってきました。
困ったものです。

会計で待っていたら、まちづくり編集会議でご一緒の越岡さんに会いました。

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■節子への挽歌6432:節子と一緒に身体の老化を体験したかった

節子
各地で強い雨が降りましたが、我孫子はあまり雨は降りませんでしたが、雨のおかげで気温が急激にさがりました。
改めて自然の力の大きさには驚かされます。
今朝はもう寒いくらいです。

今日は脳神経外科の定期検診の日です。
幸いに症状は悪化しておらず、普段はもう意識していないのですが、いつ脳梗塞や脳出血になってもおかしくないようです。
今日は心電図だけなので、まあ問題はないでしょう。

昨夜はまた『価値論』を読んでしまいました。
少し面白くなってきました。
時評編に書きましたが、「交換」とは「シェア」のことだと気づかされました。
コロンブスの卵のようなことに気づかせてくれるのがグレーバーです。
久しぶりによる読書をしてしまい、気づいたら10時でした。

最近は6時で、読書やパソコンは終了するようにしています。
ただ最近は乱視がひどくなり、読書も楽ではありません。
白内障の手術をすることも考えないといけないのですが、最近はあえて無理して身体機能に手を入れることはないかという気になっています。
歳と共に、身体機能は劣化していく。
それに素直に従うのもいいかなという気がしています。

目が見えにくくなり耳も聞こえにくくなる。
それにはやはり意味があるのでしょう。
それに素直に対応すれば、もしかしたら何か見えてくるものがあるかもしれません。

できれば節子と一緒に身体の老化を体験したかった。
それができないのがちょっと残念ですが。

 

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2025/07/10

■湯島サロン「さまざまな「呪縛」から自分を解放しましょう」報告

人はみんな、さまざまな呪縛のなかで生きています。できればそうした「呪縛」から解放されて、のびのびと生きたいと思っている人も多いでしょう。
というようなことをフェイスブックに書いたら、ではそのようなワークショップサロンをやりましょうと、早速に椎原澄さんが申し出てくれました。
椎原澄さんは長年、「個の確立と共生」をテーマに、個人のコーチングや組織経営の相談に乗ってきている人です。
椎原さんの活動や考え方は、彼女のフェイスブックでご覧ください。
https://www.facebook.com/sumi.shiihara

題して、『実用的でシンプルな「脳科学」を応用した「呪縛からの解放」』
私も含めて10人が参加。インドの若者ヤシュカさんも参加しました。ヤシュカさんは何事にも呪縛されていないだろうと思っていたのに意外でした。
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澄さんは、まず、「自力・他力・場力」を手なづける「感情・思考・意志」のメカニズムを解説してくれました。そして、「呪縛の正体」とは、脳という「装置」の誤作動(バグ)だというのです。
そして、そもそも脳にとってセンサーである五感から入る膨大な情報の中から重要な情報を抽出し、意識へ送るフィルターのような役割をする神経、RAS(脳幹網様体賦活系)の話をしてくれました。そして、このRASの使い方がわかれば、呪縛を解消する強力な機能となると言います。

配布された資料によれば、「あ、知ってる(自力)」とか「やる気だせ!(他力)」による損失。脊椎反射のような反応(シナプス回路)を、自力(感情と思考の協働)で変換する。各種メディアや、他者からの言葉による「瞬間的な反応の刺激」に騙されない「核と振り子」を自覚する、ことが大切だとあります。
認知科学の苦手な私にはどうもうまく入ってこない。

澄さんは助け舟を出してくれました。
要は「感情」と「思考」は矛盾を起こしやすいので、それらを仲良くさせるのがポイントだというのです。そして、つづけて「意志」というキーワードも出してきました。
どうやら、「感情」と「思考」、そして「意志」の関係が大切なようです。

澄さんは、その3つのキーワードをわかりやすく言い換えました。
「感情」は「センサー」、「思考」は「方向性(指向性?)」、そして「意志」は「生命の基盤」。そして、「感情・思考・意志」の三位一体が、呪縛を解く鍵だと言う
私の勝手な解釈では、外部から入ってくる刺激と内から起こる指向性を活かしながら「生命」を創発させていくことが大切ということになりますが、この辺りは認知科学の世界の話なので、踏み込むと大変です。

しかし踏み込んだ人がいるのです。
インドの若者ヤシュカさんが、素朴に踏み込みました。
「呪縛って何ですか、具体的に説明してください」
呪縛されていない人の、素直な問いかけです。いや、「呪縛」されていることが違うのかもしれません。ともかく、こういう基本的なやりとりが何回か繰り返されました。
横から聞いていて、その質疑応答そのものが、相互の呪縛の典型のようにも聞こえました。
でも今回は、呪縛を話し合うのではなく、もっと実践的な「呪縛解放策」をみんな求めているサロンです。
それでみんなの要望もあって、ワークショップに入りました。

最初のワークショップは、「セルフイメージを見る10の質問」。
澄さんが、ある物語を語りながら、参加者に10の問いかけをします。
参加者は、問いかけごとに答えをノートしていく。
問いかけが終わり、みんなが答えを書いた後、澄さんは問いかけの意味を説明してくれました。そしてその10の問いかけにどう答えたかに、自分をどう認識しているかのイメージが表れているというのです。
参加者の一人は、見事なまでに自分の考えていた「セルフイメージ」に合っていると答えました。その一方で、ピンとこないという人もいる。これも私には面白い反応だと思いました。そこにこそ「呪縛」を感じたからです。
「呪縛」とは何なのか?
でもまあここもあまり深入りせずに次に進みました。

ワークショップの2番目は「身体との対話:第一頚椎を開く」という運動でした。
重すぎる頭とどう付き合うか。
「頭蓋骨」と「背骨」の関係を解説してくれた後、ちょっとしたエクササイズです。
ともかく頭蓋骨と背骨の関係を正常化しておかないと、感情も思考も、そしてその連携もうまく作動しないのです。こうしたちょっとしたエクササイズで、「あ、気持ちいい」を身体に憶えさせていくことが大切だと椎原さんは言います。
これはとても納得できます。でもこれを習慣化するのは意外と難しい。

そして最後のワークショップは「呪縛を解放する「A4ノート」の使い方」。
「感覚投入」と「サードアンサー」を使って「感情・思考・意志」の三位一体を獲得する方法を、簡単に解説。これが今回の山場だったと思いますが、時間がなくて、実際にそれぞれがワークショップする時間がありませんでした。でも、やり方はみんなわかったと思います。
ちなみに、「感情」と「感覚」は違います。大切なのは「感情移入」ではなく「感覚投入」なのです。

ワークショップの良さは、エクササイズを通して、自分で実践学習ができることです。
頭では理解できていなくても、何か気づくことがある。
それを十分に話す時間は今回ありませんでしたが、それぞれに気づいたことがあるようで、終わった後も澄さんと個別に話す人も少なくありませんでした。

実際にサロンに参加していない人は、この報告を読んでもよくわからないと思いますが、澄さんが配布した資料のメモが参考になるかもしれません。
澄さんのメモによれば、「外発的動機」から「内発的動機」へ。
呪縛から抜ける対処法の基本は、「発酵食品」のような効果を持っている情報交換。
そして、自己肯定感をもって自己受容すること、逆に成功体験のワナに陥らないように成功体験とはネガティブに向き合うのがいいと言います。
これはとてもわかりやすい。
でもそれをどう身につけるか。それにはワークショップ3番目の「呪縛を解放する「A4ノート」作業の習慣化です。他者に感覚投入して、事態を複数の目で観察、評価する。そこからたぶん何が自分にとっての「呪縛」なのかが見えてくるかもしれません。

ワークショップの合間にいろんな話し合いもありました。
いずれも示唆に富むものでした。

ちなみにこのサロンの契機になった私の「呪縛からの解放」という言葉ですが、これも人によって受け取り方はさまざまのようです。
「呪縛」というと否定的なイメージがありますが、その人の思考や言動のよりどころになって、その生を方向づけるという側面もあります。そうしたものがまったくない「自由な世界」に投げ出されたら、私たちは果たしてうまく行動できるでしょうか。
「呪縛」は「秩序」につながっていて、私たちの生の「支え(支持台)」という一面を持っているとも言えます。ですから、私にとっては、呪縛が問題なのではなく、呪縛から「解放」されないことが問題なのです。
「呪縛を活かす」ということが大切なのではないか。
そんな「呪縛との付き合い方」サロンも、今度企画してみたいと思います。

 

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■節子への挽歌6431:どんどん怠惰になってきています

節子
夕方から強い雨が来るというので、その前にタネを蒔く畑を作っておこうと思っていたのですが、暑さに負けて、畑に行きそびれていました。
エアコンの効いた部屋にいると人間はどんどん動かなくなる。そうすると今度は腰が痛くなる。本が面白いと言い訳をつけて、今日も本を読んでしまいました。
晴耕雨読ならぬ、曇耕晴読になっています。
この歳になると、若い時と違って、本を読むとどんどん知的でなくなっていく気がして、正直、あまり読みたくないのですが、なんとなく勧められた本は読まないといけない気になってしまう。困ったものです。

しかし、夕方、意を決して畑に行きました。
雨はかなりの強い雨らしいので、タネをまくのはやめて、むしろタネ床を作りました。と言ってもこれまたそれなりのハード作業です。
でも3畳くらいの畑ができました。仕上げはまだですが、雨が整えてくれるでしょう。
ここには地這えのキュウリと4度目挑戦のニンジンを蒔きます。

帰り際に夕食用にモロヘイヤを少しつまんで、知でに桑の葉をお茶用に少しもらいました。最近、野草茶をすっかり忘れていました。

雨の気配を感じたら帰ろうと思っていましたが、一向に感じません。
結局、1時間ほど、畑にいました。
気分爽快ですが疲れました。
雨は来るのでしょうか。畑の土が乾ききっています。

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■「交換」とは「シェアすること」

グレーバーの『価値論』を昨夜からまた読み出しました。第3章あたりから面白くなってきました。
今朝、読んだパプア・ニューギニアのバイニング社会の話はとても刺激されました。
バイニングは東ニューブリテン州の内陸山岳地域に位置する分散した集落に暮らすタロイモ農耕民で、「平等主義的アナキズム」のようなものだとフィールドワークしたファヤンスは言っているそうです。
私が興味を持ったのは、そこでは、価値があるのは、「生産すること」ではなく、その成果を他者に与えることだというのです。もし道で2人の男が出会ったら、ほぼ必ず、互いに相手にその場で噛むためのビンロウジを提供し合い、また持ち帰るビンロウジを与え合うのだそうです。物々交換ですが、全く同じものを交換する。実に興味深いです。

「交換」とは「シェアする」ことなのです。これまでの私の考え方が、いかに狭かったのか気づかされました。
あんまり正確な理解ではなく、いつもながらの勝手な解釈ですが、グレーバーはやはり示唆に富んでいます。

もっとも、気になって、ネットでバイニング社会について調べてみたら、もうすでにバイニングは観光産業の餌食になってしまっていて、おそらくファヤンスの体験したバイニングは消えてしまっているようです。
人類学者の罪深さを、やはり思わざるを得ません。
なぜ私たちは、異質から学ばずに異質を市場化しうるのか。
「知」を愛さずに、「知」を消費する人には、やはり怒りを感じます。

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2025/07/09

■節子への挽歌6430:畑のスイカに実がなっていました

節子
昨日は結局、畑にも散歩にもいかずに終わってしまいました。
ともかく暑いのです。
そして身体が動ないのです。
結局、昨日も在宅で過ごしました。
怠惰になってしまったものです。

そこで今朝は、朝一番に畑に出かけました。
まだみんな寝ていたので、こっそりと。
5時を過ぎていましたが、さすがに朝はさわやかです。
あいかわらず畑は惨憺たる状況。
でもこれは野菜に与している私からの視点です。
野草から見れば、実に見事な野草の原っぱ。
お天道様の小作人を自認する私としては、どちらに加担するかいささかの迷いはありますが、まあ今年は野菜の立場を優先です。

うれしいことに何とスイカに直径7~8センチの実が成っていました。
モロヘイヤも元気です。

予定通り、6時半で切り上げましたが、今朝も野菜刈リが中心でした。
なにしろ10日もさぼっていると笹の丈が60~70センチになるのです。
それを根っ切り鎌で切り取るのです。
無理をしないところで終了。

帰宅後、用意していたニンジン・リンゴ、レモンジュースを作って飲み干し、入浴。
そこで力尽きて、いまパソコンの前でへたっています。
でもまあだいぶ正常化に近づけました。

明日からまたいろいろと約束事が続くので、今日はともかくこの調子を維持しようと思います。

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2025/07/08

■節子への挽歌6429:デヴィッド・グレーバーの『価値論』


節子
昨日は暑かったこともあり、在宅で読書三昧でした。
久しぶりに1日中、本を読んでいました。
買い物には出かけましたが畑にもいかずに、です。

読みだしたのは、デヴィッド・グレーバーの『価値論』。
この本は難解だと聞いていたので、正面からではなく、訳者の解説から読み出すことにしました。
こういう読み方は以前なら絶対にしなかったのですが。

解説と言っても、100頁近くあります。
それに本書の概説が詳しく書かれている。
日本人が書いているので、とても読みやすい。
読み切ったらなんだか本書を読み終えたような気がしてきましたが、もしそうなら本書はうわさと違って、あまり面白くなさそうです。グレーバーの、この後の本を何冊か読んでいるせいかもしれませんが、新鮮な驚きがない。ちょっとモチベーションが下がってしまいました。

併せて、気分転換に、「価値論」の合間に、新書の「ダーウィン」と「人類の起源」も併読しました。これもいずれもあまりピンとこない。
ということは、問題は私の読解力や好奇心が低下しているということのようです。

そういえば、最近、好奇心が低下している気がします。
注意しなければいけません。

今日は読書はやめて畑に行ったり散歩に出かけたりしようと思います。
しかし今日も暑くなりそうです。
娘からストップがかかわるかもしれません。

 

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■節子への挽歌6429:昨日は読書三昧でしたが

節子
昨日は暑かったこともあり、在宅で読書三昧でした。
久しぶりに1日中、本を読んでいました。
買い物には出かけましたが畑にもいかずに、です。

読みだしたのは、デヴィッド・グレーバーの『価値論』。
この本は難解だと聞いていたので、正面からではなく、訳者の解説から読み出すことにしました。
こういう読み方は以前なら絶対にしなかったのですが。

解説と言っても、100頁近くあります。
それに本書の概説が詳しく書かれている。
日本人が書いているので、とても読みやすい。
読み切ったらなんだか本書を読み終えたような気がしてきましたが、もしそうなら本書はうわさと違って、あまり面白くなさそうです。グレーバーの、この後の本を何冊か読んでいるせいかもしれませんが、新鮮な驚きがない。ちょっとモチベーションが下がってしまいました。

併せて、気分転換に、「価値論」の合間に、新書の「ダーウィン」と「人類の起源」も併読しました。これもいずれもあまりピンとこない。
ということは、問題は私の読解力や好奇心が低下しているということのようです。

そういえば、最近、好奇心が低下している気がします。
注意しなければいけません。

今日は読書はやめて畑に行ったり散歩に出かけたりしようと思います。
しかし今日も暑くなりそうです。

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2025/07/07

■どなたか選挙結果を話し合うサロンをやりませんか

福祉の問題にかかわっている友人(Aさん)から電話がありました。
今回の選挙で参政党人気が高まっているのが不安だと言います。
若者と話していて、その若者もそう感じているので、ついつい私の電話してきたというのです。

それで私の周辺でも参政党支持者が多いと言ったら、彼は驚いていました。
もちろん驚くことではありません。
ある人のコメントで、私の周りには自民党支持者がいないように書いていた人がいますが、そんなことはありません。
自民党の熱烈な支持者や党員ももちろんいます。

電話してきた友人は、選挙に関するサロンはしないのかと言ってきました。
いまのところ私にはやる意思はないのですが、彼に気になるならやったらどうかと提案しました。忙しい人なので、いまのところ実現するかどうかは不明です。
でも、気になったら、やってほしいです。
やるべきことの優先順序を間違ってはいけません。

Aさん
ぜひやってください。
選挙の前でも後でも、やるなら私も参加します。

Aさんに限りません。
どなたか選挙の前後にサロンを企画したい方がいたらご連絡ください。
11日のオープンサロンでは選挙が話題になるかもしれませんので、終わった後がいいですかね。

やはり私たちはもっと政治にかかわっていかないといけません。
愚痴からは何も変わりませんから。

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2025/07/05

■湯島サロン「なぜ私はハムレットの生き方に魅了されるのか」へのお誘い

1か月前に留学で来日したインドの若者ヤシュカさんから、「ハムレットの話をさせてほしい」と連絡がありました。
先日のSUN10ROサロンで、シェイクスピアを少し話題にしていましたが、ヤシュカさんにとって「ハムレット」は特別な存在の作品のようです。
作品だけではありません。ヤシュカさんは、今まで読んだ文学のなかで出合った人、そして現実のこの世にいる人の中で、一番魅力的で忘れられない存在はハムレットだ、と言います。ハムレットに惚れているのです。
自分にとって頂点にいる人物はハムレット。ソクラテスでもなく、聖書のヤハウェでもなく、ダビデでも、ましてやナザレのイエスでもない。ヤシュカさんはそう断言するのです。だから、その魅力を思い切り語ってみたい、と言ってきたのです。

加えて、文学作品としても価値が高い。これまでたくさんの文学作品を読んだが、これほど魅力的な作品もないし、人物もいない。そうも言います。
ちなみにヤシュカさんは、驚くほど多くの本を読んでいます。シェイクスピやドストエフスキーはもちろん、カフカやプルーストも何回も読んでいます。日本の作品も、源氏物語をはじめ、いろいろと読んでいます。その読書量は驚異的です。
ただしインド文学には全く興味がないのだそうです。

ともかく突然メールで、ハムレットを思い切り語らせてほしいと連絡が届いたのです。それもできるだけ早く、と。しかも、いつもより時間を30分長くしてほしいと言います。ヤシュカさんが、ハムレット的問題に襲われているはずもありません。
なぜヤシュカさんがハムレットを語りたくなったのか。
そこに、私はちょっと興味を感じました。
それに私から見れば、ヤシュカとハムレットは、全くと言っていいほどつながらない。
「ハムレット的問題」とは無縁なのがヤシュカさんですから。

しかし彼の意気込みには抗えません。
ともかくヤシュカの「ハムレットサロン」を開催することにしました。
現代社会の科学技術や文化に触れてからまだ5~6年しかたっていない、インドの21歳の若者が語る「ハムレット論」。なにが話されるのかまったくわかりませんが、お時間が許せばぜひ聞きに来てやってください。ヤシュカさんからは、できるだけたくさんの人を集めてほしいと言われていますので。

ハムレットはともかく、ヤシュカさんは興味深い若者です。

〇日時:2025年7月21日(月曜日)午後2時~4時半
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「なぜ私はハムレットの生き方に魅了されるのか」
〇話題提供者:yash pawarさん(インドの21歳の若者)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

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■日本人には単一の意志があるのか

昨日、「日本人ファースト」に関して否定的な意見を投稿したのですが、読んでくださった方が多く、なんと100を超えるコメントをもらいました(私のコメントも含めてですが)。
そして、話は「家族ファースト」の是非にまで広がり、私は「家族ファースト」ではないかという評価までもらいました。

いろんな意見が飛び交ったので投稿の意味はあったかと思うのですが、やはりどうも気になって、もう一度、投稿したくなりました。
ちなみにこういうテーマのサロンはこれまでも何回かやってきたつもりですが、サロンではなかなか伝わらないのかもしれません。

よく言われるように、ポピュリスト政治家は「人民」は単一の意思をもっていると信じているようです。そもそも「民」という言葉には、そういうニュアンスがこもっていると思いますが、実際にある国土で生きている人たちは、それぞれに違った価値観や利害関係を持った存在です。一括りできるような存在ではありません。
ですからそもそも「日本人ファースト」というのは、所詮はそう発言しているポピュリスト政治家自身が想定している虚構の日本人本位ということになるはずです。
少なくとも神谷さんが行っている「日本人ファースト」の「日本人」には私は入っていないと思います。「日本人ファースト」という価値観に反対しているのですから、入るはずがないのです。

ここでナチズムを例に出すのはまた反論を呼び起こしかねませんが、有名な「アイン・フォルク、アイン・ライヒ、アイン・フューラー」(「一つの民族、一つの国家、一人の総統」)を思い出してしまいます。
ナチズムにとって、フューラー(総統)が考えることがドイツ人の考えることであり、それに異を唱える人はドイツ人ではなかったのです。その人たちがどんな仕打ちを受けたかは言うまでもないでしょう。

Kinoshitaさんが、「参政党は「日本人ファースト」。トランプは「America First」で「アメリカ人」とは言っていません」とコメントしてくれました。ここも政治家の立ち位置を感じさせます。
「America First」と「アメリカ人」とは全く意味が違います。
前者には、アメリカに住むすべての人たちが含意されていますが、後者には、誰かが考える「アイン・フォルク」となってたぶん「排除」が作動します。
もちろん前者は、「アメリカ人」だけではありません。国土も歴史も含まれるでしょう。
国家の統治者としての発言としては、納得できます。
そこがトランプと参政党や小池都知事との違いだと私は思っています。

参院選のサロンをやりたくなってきましたが、それよりも今は、多くの人にしっかりと考えて、投票してほしい気持ちでいっぱいです。

今日も川田龍平さんはがんばっています。
応援しています。

 

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■節子への挽歌6426:佐々木さんに会いに行けそうな気がしてきました

節子

佐々木典子さんが急逝してからもう5ヶ月が経過します。
あれから5か月が経過しましたが、まだ何もできていません。
一度、お伺いしてお線香をあげさせてもらおうと思ってはいるのですが、身心が向かず、不義理を続けています。

佐々木さんは、とても幅広く様々な取り組みをしていましたが、その一つが、私もささやかに縁のあるNPO認知症予防ネットです。
創設者の高林さんがご高齢になり、後事を託していたのが佐々木さんでした。
ところが、突然の急逝。

今から思うと、私の心身の不調はその頃か始まった気もします。
それほど衝撃的な事件でした。

私が節子を見送って生きる気力を失っていた時に、何人かの人が私を救い出してくださったのですが、そのおひとりが佐々木夫妻でした。
当時、ご夫妻は韓国に住んでいて、国外などとても行く元気がなかった私を、口実を作って呼んでくれたのです。
その時は私はおそらく主体性のない亡霊のような感じで出かけたはずです。いろいろと手配してくれたのに、ほとんど記憶がないのです。
そういう状況から自分ながらに現世に戻ってきたと思えるようになるまで10年以上かかりました。正直、彼岸と此岸の区別さえつけられない数年を過ごしました。
しっかりと生きようと考えだしたのは、つい最近なのです。

そのNPOの代表の平田さんが、きのう、わざわざ京都から訪ねてきてくださいました。
久しぶりにお会いしました。
少しだけ故人のことを話し合いました。
とても広い、優しくて強い人でした。
もし彼女が急逝しなければ、とても大きな物語が育つはずでした。

彼女のパートナーの佐々木憲文さんが、私のもともとの友人です。
彼のことを思うと、気になりながらもまだお線香もあげにいけないのです。
おかしいのですが、正直、行けないのです。
しかし昨日、平田さんにお会いできて、ちょっと心の整理ができました。
私にもできることがあるかもしれないと思いだせたのです。
できることがあれば、会いに行けます。

平田さんは、私を救い出しに来てくれたのです。
人はこうして、いろんな人に助けられながら生きているのでしょう。

今日はとても安らかな気持ちで目が覚めました。
今日もまた良い1日になるでしょう。
今朝は、おだやかな日の出です。
曇っていますが、それさえも感謝したい気持ちです。
お天道様に感謝しています。

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2025/07/04

■他者を思いやり、未来を考えるのが政治ではないのか

参院選の各党の代表のスピーチを新聞で読むと気が重くなります。
他者を思いやり、未来を考えるのが政治ではないのかと考えていましたが、どうも政治の概念が変わってしまったようです。
目先の問題にどう対処しようかが政治課題になってしまったような感があります。
しかも自分本位です。
参政党の「日本人ファースト」はその象徴ですが、国民民主党の「現役ファースト(とは言っていませんが)」発想も寂しいです。
参政党代表は「高齢の女性は子供を産めない」と発言したようですが、「〇〇ファースト」とは◯◯ではない人を排除しようという政治です。
都民ファーストの小池さんが「排除」したことを思い出したいです。
○○ファーストが排除につながり、どういう悲劇を引き起こしてきたかは、だれでもすぐに思い出せるでしょう。
そしてこれまたさびしい限りですが、ほとんどの話題が金銭がらみです。
消費税減税や廃止は私は賛成ですが、それは金銭の問題ではなく、政治の形を問題にしているからです。単に生活者の負担を軽く
すべく、消費税をなくすという発想には賛成できません。
消費行動に税をかけることの意味をもっと考えたいものです。それこそが政治の形を象徴しているからです。
私は今回は、地方区は「れいわ」関係者を、全国区は「令和」ではなく、もちろん「立憲民主党」ではなく、「川田龍平」に投票します。
山本太郎さんも川田龍平さんも、他者を思い、未来を思っている人だと信じているからです。

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■節子への挽歌6425:さわやかな朝です

節子
さわやかな朝です。
部屋の湿度計ではすでに湿度は77%ですが、ともかく風が心地よい。
畑に行こうと思っていたのですが、昨夜、ふたりの人から、サロンの申し出がありました。
一人は最近よく歩いている沢田さんの「歩く」を話し合うサロン。
もう一つはヤシュカさんが「ハムレット」を話題にしたサロンをやりたいと言ってきたのです。
2人も7月にやりたいという。
サロンは抑えていたのですが、また増えてきた。

また気になっていた問題についても進捗があり、その話を聞かせてもらうことになりました。
前を向き出すと、まさに世界も呼応してくれる。そんな気がします。
今日は朝、早目に出ないといけないので、畑は夕方にし、これから朝食です。

最近、どうも夜眠られず(トイレに起きるためですが)、寝坊しがちです。今日も目が覚めたら6時半。
できれば明日からは5時半起床で、朝、1時間畑に行くのを目標にしようと思います。

地道な畑作業に取り組みたいと思います。

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2025/07/03

■節子への挽歌6424:元気になりました、たぶんですが

節子
今日はたぶん状況を反転させるのに成功しました。
最近ずっと調子がよくありません。どこがどう、ということではなく、ともかく気力も出ないし、体力的な疲労感が半端ではない。
そこで少し体力気力とも戻ってきたところで、まさに太陽が一番元気がいい10時ころに畑に行きました。そこで土や草と思い切り付き合いました。と言っても、私が彼らを傷つけただけではありますが。
しかし彼らも黙っているわけではなく、私に抗ってきます。
たった30分でしたが、炎天下での絡み合い。
まさに汗が滝のように、でもないですが、滴り落ちる。
野草のたくさんの生命をもらいましたが、予想以上につかれました。

本当は畑で仰向けになって寝ていたかったのですが、あまり日陰もなく、いささか危険を感じたので、休まずに帰宅。500メートルを5分以上かけて何とか帰宅し、玄関で20分ほど寝ていました。
それからシャワーを浴びて、ついでに入浴。

異変が起きたのはその後です。
視野がおかしい、いつものように視界が太陽のコロナのように揺らいでしまい、字が読めない。テレビも見えない。
まあこれはもう20年来、時々起こる症状です。
最初に起きたのは、節子と歩いた鯖街道の途中ですから。
ひどい時には2時間以上続き、めまいもする。
もしかしてこれはいま通っている脳神経外科の問題かもしれません。

で、結局、今回も1時間以上、その状況が続きました。
ところが、そのおかげで、気力が戻ってきたのです。
本も読めました。宿題の「バフチン」を読了。たしかにおもしろい。
準備ができたので、いよいよ「ドストエフスキー論」です。

続いて、もう一冊、大川真郎さんが送ってきてくれた「よみがえる美しい島」を読み出しました。
産業廃棄物の不法投棄とたたかった島民たちの記録です。

山積みになっていた書籍や書類なども片付けだせました。
ついでに長年、封じていた音楽も聴く気になってきました。
ユカに頼んでCDプレーヤーを買いに行ってきました。
この10数年、音楽断ちをしていたのです。
しかし、安いラジカセを買ったのが敗因で、実に音が悪い。
これでは聴くにはなれません。
安物買いの銭失いとはよく言ったものです。

でもこれでももう大丈夫でしょう。
いい夏になりそうです。

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■湯島サロン「私が『週刊金曜日』の社長になるまで」のご案内

「週刊金曜日」という週刊誌をご存じでしょうか。
企業広告に頼らずに、市民の立場から主張できるジャーナリズムを目指して1993年に創刊された雑誌です。
企業広告に依存していないために、経営は大変でしょうが、スポンサーへの気兼ねからは自由で、以前、食品、日用品、家電製品など身近な商品を取り上げ、それに含まれる食品添加物などの毒性や危険性、家電製品の構造・性能上の問題点などを指摘し、企業名と商品名を名指しし「買ってはいけない」という記事を連載。それをまとめた本『買ってはいけない』がベストセラーになったことを記憶している人も多いのではないかと思います。
ちなみに、いまも同誌では「買ってはいけない」を連載しています。

3年前に同誌は編集長公選制を導入し、その最初の編集長に選ばれたのが文聖姫さんです。
当時のインタビューで、文さんはこう答えています。
「私もマイノリティです。どんな気持ちなのか、誰よりもよくわかります。言いたいことがあっても言えない人々の声を伝えたいです」

マイノリティの気持ちが誰よりもよくわかる。
この一言に大きな興味を持ちます。文さんはどんな人生を送ってきたのか。
その人がなぜ市民ジャーナリズムメディアの編集長に選挙で選ばれたのか。
東京大学大学院の博士過程を修了した時に受けたインタビュー記事がありますので、よかったら読んでみてください。
https://www.l.u-tokyo.ac.jp/interview/graduates/vol_18/

同誌に最近、季節の薬膳を連載していた新倉さん(湯島でもふるさと薬膳のサロンを定期的に開催してくださっています)のおかげで、文さんにサロンをしてもらえることになりました。
聴きたいテーマは山ほどありますが、文さんが伝えたいこと話したいことをお願いしますといったら、「『週刊金曜日』についてお話をしたいと思いますが、 私がここで社長をするに至るまでの人生について話せればと思います」と連絡がありました。
願ってもないことです。
マイノリティとジャーナリスト、というのも私にはとても大きな関心事ですが、たぶんそこにつながる話もお聞きできるでしょう。

ぜひとも多くの人に参加してほしいサロンです。
女性のみならず男性の方も、ぜひ。

〇日時:2025年7月27日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「私が『週刊金曜日』の社長になるまで」
〇話題提供者:文聖姫さん(「週刊金曜日」発行人/在日コリアン2.5世)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

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2025/07/02

■第2回SUN10ROサロン報告

「SUN10ROクラブ」(「さんじゅうろうくらぶ」は、「なぜ人間は仲良く良心的に生きていけないのか」というテーマを描きたくて映画を作りつづけたという黒澤明監督の精神に共感し、黒澤映画からのメッセージを読み解きながら、社会に広げていこうとしている河村光彦監督の活動のゆるやかな応援団です。
https://www.facebook.com/groups/1312667559794431

今回は特にテーマを設定せずに、河村さんを囲んでの自由な話し合いになりました。
河村さんからは相変わらず熱いメッセージがたくさん送られてきました。
2sun10ro0000

今回初参加した中に、3週間前に日本に来たインドのヤシュカさんがいました。
彼は映画から芸術へと目覚めていったそうですが、黒澤明監督の作品もたくさん観ています。しかも文学も大好きで、シェイクスピアもドストエフスキーも芥川龍之介も読んでいます。常時、携えている彼のパソコンには黒澤作品も数本入っています。
この若者ヤシュカさんと河村監督のやりとりがとても面白かったです。
かみ合っているようでかみ合っていなくて、なんだか騙されているような部分もありましたが、そのやりとりで気づかされることも少なくありませんでした。
やはり「対話」や「討論」は大事です。特に異質との対話は気づかされることが多いです。これこそサロンの魅力です。

河村さんは、本格的な本づくりの前に、これまで書いたものを電子出版しはじめています。これに関しては、SUN10ROクラブのフェイスブックグループに河村さんが毎回投稿していますので、ぜひ読んでみてください。
https://www.facebook.com/groups/1312667559794431

これまでに出版されているのは次の4冊です。
第1弾『藪の中の光』
第2弾『魂創造論』
第3弾『AI映画の未来』
第4弾『救いの書 黒澤映画が人生の教科書だった』
いずれもアマゾンで電子ブックとしてもペーパーバックとしても購入可能です。

第1弾の『藪の中の光』は前回かなり話題になった『羅生門』に関する話ですが、参加者の一人が、「映画『羅生門』を観て『藪の中の光』を読んで河村監督のお話をお聴きしたら、独りで映画を観て本を読んだだけでは理解及ばずだった点に色々と気づかされて大変面白かった」という話をしてくれました。
「『藪の中の光』を読むともう一度『羅生門』を観たくなります」というのです。

その話を聞いて、河村さんが目指しているのも、そういうことかとやっと気づきました。
そうやって黒澤作品から学ぶこと、気づかされることがある。しかも、それは今の社会にとても大切なことなのではないか。実際に自分はそうやって自らの生き方を正してきたつもりだが、その体験からももっと黒澤作品を活かしていきたい。たぶん河村さんはそう考えているのです。
まあ、本人に訊けば、それが事実かどうかはわかるのですが、まあ訊くのはもう少し先にしましょう。そうじゃないよと言われてしまうと、また進め方に迷いが出てきそうですので。ともかく何か仮説がないとSUN10ROクラブを継続していくのは難しいですから。

河村さんは、今回は電子出版の最新作『救いの書 黒澤映画が人生の教科書だった』について少し話してくれました。
河村さんは黒澤監督の30作品をそれぞれ繰り返し見ていますので、そういう話が随時出てきますが、やはり実際に改めて黒澤作品を見ないと河村さんのせっかくのメッセージも未消化で終わりそうです。
そこで次回からは、できるだけ実際に映画を見たうえで話し合いをしていこうと思います。いつかはきちんとした上映会もできるといいのですが。

もちろんSUN10ROサロンはそれだけではありません。
河村監督率いるSUN10ROクラブがこれからどう展開していくか。
それはまだ未定型です。
参加した人がそれぞれ主体的に動くことによって、いろいろな展開が考えられます。
まあ急がずに、ともかくこれからも毎月30日にはSUN10ROサロンを開催していこうと思います。
もし関心を持ってもらえそうな人がいたらどんどん巻き込んでいってもらえるとうれしいです。まずはゆるやかな仲間を増やしていきたいです。

次回(7月30日)は映画『羅生門』と河村さんの『藪の中の光』を材料に、インドの若者ヤシュカさんにも参加してもらい、〈藪の中の光〉について話し合いたいと思います。
参加者は必ず河村さんの『藪の中の光』をお読みになり、できれば映画『羅生門』も観ておいてください。
映画は当日のサロンの始まる前に、湯島でも観られるようにします。したがって、次回のサロンの開始はいつもよりも1時間早い午後1時を予定しています。

こんな感じで少しずつ活動の輪を広げていきたいと思います。
アイデアなどあれば、SUN10ROクラブにどんどん投稿してください。
河村さんの電子出版もぜひよろしくお願いします。
英語版もありますので、海外の友人知人にもぜひ紹介してください。

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■湯島サロン「かぼちゃのつる」のご案内

以前一度、湯島のサロンで話題になった「かぼちゃのつる」サロンを開催します。
ご存じの方も多いと思いますが、いま、小学校では「道徳」の時間が設けられています。その小学1年向けの教科書には必ずと言っていいくらい「かぼちゃのつる」の話が出てきます。
文科省の指導要領には「[節度、節制]「わがままをしないで」を考える授業」と書かれています。
https://kyoiku.sho.jp/64127/
公立の小学校では、1年生のころから「わがままをしないで」と教えられているのです。
みなさんはどう思いますか?

「かぼちゃのつる」の話をネットから引用します。
太陽の下、かぼちゃがどんどんつるを伸ばしていくのですが、伸びていくそのつるは自分の畑から飛び出し、みんなのとおる道にまで飛び出てしまいます。
つるが飛び出してしまっているかぼちゃに対して、みつばちやちょうちょうが「みんなのとおる道だから」と注意したり、すいかが「ここは僕の畑だから、自分の畑に伸ばしてほしい」と注意したりと、みんながかぼちゃに注意を促すのですがかぼちゃは「そんなことかまうものか。」「いやだい。僕はこっちにのびたいんだ。」と言ってまわりの意見を聞き入れようとはしませんでした。
そうやってつるを好き放題に伸ばしていった結果、道をとおった荷車のタイヤにつるを切られてしまい、痛い思いをして涙を流すという物語。

どうでしょうか。
この何が問題なのかという人もるでしょうね。
問題は、そこなのです。

子どもたちが学校で学んでいることは、社会の未来を方向づけます。
私たちはもっと関心を持つべきでしょう。
もし子どもやお孫さんがいる方は、教科書を借りて読んでみてください。イラストも参考になります。そして子供たちや孫たちと話してみてください。
私の孫はいま小学3年ですが、この話をすぐ思い出しました。
しかし特に違和感を持ってはいませんでした。

いつか子どもたちを中心にしたサロンをこのテーマでやりたいですが、いまの私にはなすすべもありません。そこで親たちを対象に、まずはサロンしてみようと思います。
できれば現役の小学校の先生にも参加してほしいのですが、もし周りにいたらぜひ誘ってみてください

久しぶりに私の主催するサロンです。
これを機会に、毎月1度くらいは私のサロンも企画させてもらおうと思います。

〇日時:2025年7月20日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「かぼちゃのつる」
○問題提供者:佐藤修(CWSコモンズ村村長)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

 

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■節子への挽歌6423:悪いのは節子?

節子
昨日は朝、ジュースをつくろうと思ったらニンジンがありませんでした。
それで手元にあったバナナを代わりに入れて、リンゴバナナレモンジュースにしてみました。
ところがこれが全くおいしくない。
今朝はそのリベンジで、大きなニンジン一本を入れてジュースをつくりました。
おいしいぞと思って飲んだら、ジュースというよりも植物繊維のかたまりでした。
過ぎたるはなお及ばざるがごとし。何事も多すぎるのはよくない。昨日のよりもまずい!
困ったものです。

なお、昨日のバナナリンゴジュースはおいしくなかったので、ユカにニンジンを買ってきてもらい、ニンジンを加えて飲んだら、ほどほどおいしかったです。
FBでバナナにきな粉を入れたスムージーのお勧めがあったのですが、ユカに訊いたらきな粉はあるので勝手に作ったらと言われました。なんと薄情な娘でしょうか。困ったものだ。

これまで料理などやったことがなく、先日も、ガスコンロを使おうと、ゴトクなるものをセットして野草茶をつくろうとしたら、ゴトクの上下のセットを間違えたようで、大変でした。ゴトクが真っ赤に焼けていて、あやうく火事になりそうだった、そんなにも常識がないのか、とユカに叱られました。
こんな感じで、全く生活力がない、と毎日ユカからいじめられています。
それで、こんな親を育てた娘の顔が見たいと、反論していますが、相手にされません。
育てたのはもしかしたら、節子かなあと言ったら、お父さんを育てのもお母さんでしょう、ということになり、要するに悪いのは節子ということになりました。
ちゃんと反省していますか?

でもさすがに今朝の濃縮ジュースはおいしくなかった。
飲むというよりも食べる感じでしたし。
適度ということを身につけないといけませんが、それが実に難しい。

今日はどんよりした天気ですが、久しぶりに本格的な畑作業をしようと思います。
農作業もまた、私には「適度」が難しい。
しかし、「適度」って何でしょうか。
どなたか教えてくれませんか。

 

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2025/07/01

■第11回あすあびサロンのご案内

第11回あすあびサロンのご案内です。
今回もまた、「我孫子(界隈)でこんなことをしたい」という夢や思いを自由に話し合いたいと思います。
5月に開催した「やりたいこと 呼びかけフォーラム」で発表があったプロジェクトに関してももし当事者がいたら経過報告してもらえればと思います。

〔第11回あすあびサロン〕
〇日 時:2025年7月12日(土曜日)午前9時半~11時半(9時15分開場)
〇会 場:アビスタ第3学習室
〇テーマ:我孫子界隈でやってみたいこと御自由に話し合う
〇協賛費:会費ではなく、ワンコイン(100円)を目安にした自由寄付方式
〇問合せ先:あすあびサロン事務局 qzy00757@nifty.com

毎回説明させてもらっていますが、このサロンでは、年齢や立場に関係なく、みんな同じ住民の一人として参加してもらっています。
また問題や不平を話すのではなく、自分たちの住んでいるまちをさらに住みよいまちにするために、自分ができること/取り組みたいことを探していくこと、そして仲間を見つけていくことを基本にしたいと思っています。
その趣旨を踏まえていただければ、どなたでも参加歓迎です。我孫子市民にもこだわっていません。

どうぞ気楽にご参加ください。

 

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■節子への挽歌6422:サロンに行っていろんな人に会うと元気がでます

節子
昨日は久しぶりのサロンでした。
午前中、もう一件、先週私のダウンで会えなかった人に会いましたが、暑さのせいもあってか、やはり疲れます。お互い、へとへとのミーティング。
サロンの前に少し時間があったので、少しぼーっとしていたら、思いもかけずに、インドのヤシュカさんがまたやってきました。
たしか今日、サロンでしたよね、と。全くフットワークがいい。

日本に来てほぼ3週間。もうかなりなれたようです。
その適応力はすごいですね。
彼と話していると元気がもらえます。
彼と話すももう3回目ですが、だいぶ彼のことがわかってきました。
失礼ながら実に面白い。

午後のSUN10ROサロンは全く何も考えていませんでしたが、これまた異才な人たちの集まりでおもしろかったです。
河村監督とヤシュカさんのやりとりが、また面白い。
参加者の一人は、かみ合っていないと言い、一人はかみ合っていたという。
これも面白い。

やはりサロンに行って、いろんな人に会うと元気がでます。
もう大丈夫でしょう。
ご心配をおかけしました。
帰宅して久しぶりに本を読む気になって、山本さんから進めらていえてバスチンのドストエフスキー論に挑戦しましたが、残念ながらそこまでは回復していませんでした。

今日は畑に行けそうです。

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