■節子への挽歌6423:悪いのは節子?
節子
昨日は朝、ジュースをつくろうと思ったらニンジンがありませんでした。
それで手元にあったバナナを代わりに入れて、リンゴバナナレモンジュースにしてみました。
ところがこれが全くおいしくない。
今朝はそのリベンジで、大きなニンジン一本を入れてジュースをつくりました。
おいしいぞと思って飲んだら、ジュースというよりも植物繊維のかたまりでした。
過ぎたるはなお及ばざるがごとし。何事も多すぎるのはよくない。昨日のよりもまずい!
困ったものです。
なお、昨日のバナナリンゴジュースはおいしくなかったので、ユカにニンジンを買ってきてもらい、ニンジンを加えて飲んだら、ほどほどおいしかったです。
FBでバナナにきな粉を入れたスムージーのお勧めがあったのですが、ユカに訊いたらきな粉はあるので勝手に作ったらと言われました。なんと薄情な娘でしょうか。困ったものだ。
これまで料理などやったことがなく、先日も、ガスコンロを使おうと、ゴトクなるものをセットして野草茶をつくろうとしたら、ゴトクの上下のセットを間違えたようで、大変でした。ゴトクが真っ赤に焼けていて、あやうく火事になりそうだった、そんなにも常識がないのか、とユカに叱られました。
こんな感じで、全く生活力がない、と毎日ユカからいじめられています。
それで、こんな親を育てた娘の顔が見たいと、反論していますが、相手にされません。
育てたのはもしかしたら、節子かなあと言ったら、お父さんを育てのもお母さんでしょう、ということになり、要するに悪いのは節子ということになりました。
ちゃんと反省していますか?
でもさすがに今朝の濃縮ジュースはおいしくなかった。
飲むというよりも食べる感じでしたし。
適度ということを身につけないといけませんが、それが実に難しい。
今日はどんよりした天気ですが、久しぶりに本格的な畑作業をしようと思います。
農作業もまた、私には「適度」が難しい。
しかし、「適度」って何でしょうか。
どなたか教えてくれませんか。
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