■他者を思いやり、未来を考えるのが政治ではないのか
参院選の各党の代表のスピーチを新聞で読むと気が重くなります。
他者を思いやり、未来を考えるのが政治ではないのかと考えていましたが、どうも政治の概念が変わってしまったようです。
目先の問題にどう対処しようかが政治課題になってしまったような感があります。
しかも自分本位です。
参政党の「日本人ファースト」はその象徴ですが、国民民主党の「現役ファースト(とは言っていませんが)」発想も寂しいです。
参政党代表は「高齢の女性は子供を産めない」と発言したようですが、「〇〇ファースト」とは◯◯ではない人を排除しようという政治です。
都民ファーストの小池さんが「排除」したことを思い出したいです。
○○ファーストが排除につながり、どういう悲劇を引き起こしてきたかは、だれでもすぐに思い出せるでしょう。
そしてこれまたさびしい限りですが、ほとんどの話題が金銭がらみです。
消費税減税や廃止は私は賛成ですが、それは金銭の問題ではなく、政治の形を問題にしているからです。単に生活者の負担を軽く
すべく、消費税をなくすという発想には賛成できません。
消費行動に税をかけることの意味をもっと考えたいものです。それこそが政治の形を象徴しているからです。
私は今回は、地方区は「れいわ」関係者を、全国区は「令和」ではなく、もちろん「立憲民主党」ではなく、「川田龍平」に投票します。
山本太郎さんも川田龍平さんも、他者を思い、未来を思っている人だと信じているからです。
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