■やはりおかしい
暑いせいで私の判断力がおかしくなったのか、最近はどうも納得できないことが多い。
たとえば、自民党の若手議員まで石破首相下ろしに動いているという話。
自民党では権力争いのただなかにいる老人たちはそれしか楽しみがないのだからまあ仕方ないとして、若手や地方議員までもが党首を代えれば問題が解決すると思っているとしたら、自民党はもう完全に終わりだとしか思えない。
自らも敗北したにもかかわらず、立憲党首が首相辞任を迫るのは滑稽すぎるとしても、それに異を唱える議員がいない立憲民主党も、もう完全に終わりとしか言いようがない。
まあ野田さんを党首にした段階で、完全に終わったとしか思えなかったですが。
日米交渉で、何かうまくいったように報道されているけれど、関税率を引き下げたことの代償に、巨額な防衛装備品や農産物の購入を受け入れたことにはあまり批判の目が向けられないのも理解できない。
関税率よりも、もっとひどい話ではないのかという気がしてならないが、うまくいったと自慢そうな赤沢さんの表情には、全く納得できない。
まあこれで日本の農家つぶし圧力が少しは弱まるかもしれないとしても、日本の食文化と自然環境はさらに壊れていくことは間違いない。
原発新設などという驚きの動きもある。現実の話とは、とても思えないが、どうやら事実らしい。
まあこれはほんの一部であって、ともかく新聞やテレビから流れてくる話は、納得できないことばかり。
暑さのせいで、日本政府の有権者たちはみんなおかしくなったとしか思えない。
そういえば、私の投稿へのコメントでの首相の名前表記が「石場」とか「石橋」とかの誤植が多いのも気になる。これは間違いか、意図的な誤記か、気になる。
いずれにしろ、この暑さは日本をだめにするかもしれない。
「命にかかわる危険な暑さ」どころではない。
今日も暑いですが、これから畑に行きます。
暑さでだめにならないように、自然から生命力をもらって来ようと思います。
やはり私には、エアコンよりも自然とのつきあいが好みです。
| 固定リンク
「政治時評」カテゴリの記事
- ■「経済」と「保守」の意味(2025.10.25)
- ■次期総理問題は決着したようです(2025.10.17)
- ■現代を理解するための3冊のお勧め(2025.10.14)
- ■斉藤哲夫総理大臣になったら政治は大きく変わるでしょうね(2025.10.14)
- ■今日は一日、喪に服します(2025.10.05)
「マスコミ時評」カテゴリの記事
- ■やはりおかしい(2025.07.25)
- ■袴田さんの無罪確定と「仕事」の評価基準(2024.10.09)
- ■新聞・テレビのない1週間(2024.06.28)
- ■「本当に裁かれるべきは、冤罪を生み出した我が国の司法制度」(2023.10.28)
- ■尽きることのない市場、尽きることのない争点(2023.10.05)

コメント