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2025/10/01

■節子への挽歌6526:友遠方より来る

節子
今日は地元で公私にわたって予定がぎっしりと詰まってしまっている日でした。
ところが、たまたま海外から一時帰国している友人が今日しか時間がないというのです。
それでなんとか私も1時間半ほど空き時間をつくりだし、それで無理を言って、柏のイタリアン・トラットリア“エヴィーバ”まで来てもらうことにしました。
彼女は長い間、アメリカ暮らしでしたが、この春、帰国した時にやはり日本で最期を迎えたくなったのか、日本に家を買ってしまったのです。運命的な衝動買いだったようです。その決断の速さに感心しました。
これからは日本とメリカの二重生活です。

日本と言っても東京ではなく大牟田です。
大牟田と言えば、私もかつて移住を考えた候補地の一つです。
一度しか言ったことはありませんが、文化の歴史の香りがしたのを感じています。
一度は輝いた都市ですから。

彼女は、訳あってネットは基本的に使いません。電話もだめ。手紙でしかやり取りできないのです。
昨日も会食中に、その話題も出ました。
私とは考え方や生きる姿勢が、ある意味、真逆なのです。
私のようにすべてをさらけ出す生き方を勧めましたが、ダメでした。
彼女はネットは見ませんので、またしばらくは交流が途絶えます。
でもまあ意識的な交流などは、些末な話ですが。

ちなみに、今日の“エヴィーバ”のムール貝のペペロンチーノはとてもおいしかったです。洋食苦手の私にも合います。
デザートの栗のラビオリもおいしかった。

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